【感想・ネタバレ】憎いのに恋しくて 誘惑された花嫁 IIのレビュー

あらすじ

ケリーは仕事先のカフェで大富豪ライアンと出会ってひと目で恋におち、すぐに一緒に暮らし始めた。だが、幸せな日々は長くは続かなかった。2人を引き裂くおぞましい陰謀――ケリーは彼の弟に襲われたのだ! すんでのところで逃げ出し、愛する男性のもとへ向かった彼女をライアンは憎々しげに罵倒した。そして一方的に、婚約破棄を宣言した。彼女の言葉に耳を貸そうともせず、手切れ金だという小切手を投げつけて。なぜ私を信じてくれないの?! ケリーは絶望し、彼の前から姿を消すが……。■身分違いの結婚を阻むべく仕組まれた卑劣な罠に、まんまとはまってしまったヒロイン。もう2度と会うことはないと思っていたのに、半年後、愛しい男性は彼女の前に再び現れて……。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

☆4+α
良いマヤ・バンクス
ほんとヒーローの鈍さが残酷で、む~~~と思いながらも
ヒロインの怒りや悲しみ→やっぱり愛しているのでつい流されそうになり…という心の揺れや
ヒーローを愛しているからこそ彼と家族の絆を断ちたくないと悩んだりするところに
めちゃくちゃ感情移入。
あと、幸せをかみしめてたのに付きつけられる辛い現実とか。
最近人気の作家らしいけど、切なくてちょっとウェットなところが日本人好みなのかな。

0
2012年12月15日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング