あらすじ
椎名まゆりに降りかかる“悲劇”を防ぐためタイムリープを決行した岡部倫太郎。彼が世界線の果てで真実を掴む時、新たな「運命石の扉」が開かれる。全ての謎が「収束」するもう一つの「シュタインズ・ゲート」完結編! 本書は仕様の関係上、富士見書房ドラゴンブック刊の同名文庫と表現が異なる点がございます。予めご了承ください。
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ゲーム本編とは異なるアプローチ
ゲームのシュタインズゲートとは異なるアプローチで物語が進んでいく独自の展開、オカリンの視点、そしてゲームでも何度も見返した鳳凰院凶魔の復活のシーンが詳細に語られ、そしてラストはゲームと同じく紅莉栖と再会と最高のノベライズでした。
Posted by ブクログ
1巻を読み終え、続きがどうしても気になりすぐ書店へ走りました。
しかし、これもまた予想以上(文庫本でこの厚さとは…)だったので、少し気合を入れて読みました。
岡部が様々な世界線へタイムリープするため、途中から内容を整理するためにメモを書きながら読み進めました。
紅莉栖救出に1度失敗した後に見るムービーメール
「あの日の自分を騙せ」
あの場面で全てが繋がった気がしました。
時間に余裕が出来たらゲームの方も挑戦したいです。
Posted by ブクログ
まゆしぃが閃光の指圧師に撃たれて死んだ後に
オカリンがタイムリープマシンを使用してからの話.
銃で撃たれて死んで
車に跳ねられて死んで
電車に轢かれて死んで
階段を転がり落ちて死んで
まゆしぃの死を何度も何度も繰り返し経験して
とうとうクリスティーナに助けを求め(以下略).
ゲーム通りに進みつつ,
途中でオリジナルな世界線に紛れ込んだりしてましたよ.
そしてオカリン以外のタイムリーパーも…
Posted by ブクログ
正直この終わり方はないと思う。最後なぜ失敗したのは不明なままだし、非通知着信も謎のまま。なのになぜかシュタインズ・ゲート到達とか・・・
α世界線までは面白かったのに。これなら最後の最後で失敗して別の世界線の岡部の糧になるエンドでも良かったんじゃないのかと思う。
もう一度別の作者で・・・とはいかないか