【感想・ネタバレ】はるか、ブレーメンのレビュー

あらすじ

小川遥香、16歳。3歳で母に捨てられた彼女は祖母も亡くし、天涯孤独だ。走馬灯をつくるために人生の思い出をめぐる旅行会社〈ブレーメン・ツアーズ〉と出会い、幼なじみとともに手伝うことに。そんな折、自分を捨てた母から「会いたい」と連絡が来て ――。「記憶」とは、「大切な思い出」の持つ意味とは何か。家族の繫がりを描く、感動長編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

中学受験ぶりに、重松清を読んだかも。
身勝手な親に会いたいかなぁ?なぜ子どもの側が赦さなければいけないのか?とずっと疑問に思いながら読んでいたが、なるほど記憶に残ってないからこそ、会いたいと思える部分もあるのかなと終盤に少し納得した。

ふうちゃんがはるかの唄を歌うところは、目頭が熱くなった。

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2025年07月04日

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