あらすじ
蒼太の後輩・雅美の料理が、食通の評論家に酷評された。雅美の心は激しく揺れ動く!一方、「僕は北海道料理を東京に伝えたいんじゃない――」、ある決意をした蒼太は故郷・北海道へ向かう。果たして、北海道の料理を封印することがよいことなのかどうか……。蒼太は故郷でかけがえのない溢れる想いに気づかされる。
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Posted by ブクログ
料理人には(どんなプロでも)数多くの引き出しが必要で、其の引き出しの何処に何が入っているか覚えてなければならず、形通りに作れるのは当たり前で更に其をアレンジする能力を持ち合わせていなければならない、と昔、先輩から叩き込まれたものだ。此の物語の主人公は、アレンジ能力に於いて前途多難の様だ。頑張って欲しいなぁ。