【感想・ネタバレ】そうだったのか! 中国のレビュー

あらすじ

急速な経済成長で世界に圧倒的な存在感を見せる中国。一方、日本にとっても中国との二国間関係は重要性の度合いを強めている。隣国でありながら、こと現代史については学ぶ機会の少ない日本の私たち。だが、今こそ知るべきではないだろうか。2005年に上海で起こった「反日」運動を検証しつつ、チベット問題、天安門事件、台湾問題、そして経済格差など、複雑な中国現代史を分かり易く解説する。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

中国の現代史をわかりやすく解説した本。

事実上の一党独裁の国家であり、社会主義市場経済を導入している中国。近年、派遣国となるべく拡大傾向を強めています。良い面でも悪い面でも中国の動向は今後の国際情勢に大きく関わってきます。

現代中国を正しく理解するには、中国の現代史を知っておく必要があります。本書は第二次世界大戦後、中国がどのような歴史をたどったのかをわかりやすく書いています。

中国という国を理解する第一歩として、本書はとても役に立ちます。

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2021年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

歴史を小中学の間に習っていたのである程度は知っていたが改めてどういった歴史をたどってきたのか、また最近の反日報道や尖閣諸島を巡る領土問題などのことがよく分かった。人名は漢字ばかりで正直頭に入っていないw。今回もあくまでも池上彰による視点が入っているわけなのでより多くの書物から情報を得たいと思う。

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2014年02月27日

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