あらすじ
「真逆ゲームが続いていた訳じゃないだろうな――」。中禅寺は電話口でそう云ったという。戸惑う記者・鳥口。眩暈坂を次々に上ってくる男たちの口から複雑怪奇な出来事が語られ、古本屋の座敷で収斂していく。揆を一にして伊豆では「成仙道」と「みちの教え修身会」が鹿砦を挟んで対峙。村中は鳴動した。
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終盤に入り、少しずつ色々な事象が表面に浮き上がってきているけれど、それらはまだまだつながらない。もう、関口くんが心配でしょうがない。そして誰を信じれば良いのかわからないむずむず感もたまらない。
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やっと…やっと皆んなが…
京極堂に集まってきました!
それも中巻ラストに続々とです!
ちょっと鳥肌もの‹‹\(´ω` )/››
あっちもこっちも大乱闘。
榎木津と青木は行方不明…さらに敦子まで?
可哀想な関口は檻の中!
オールスター大決戦って事⁈
伊佐間のちょっと登場はホッコリします笑
さぁ下巻ラストです♪
待ってました京極堂!!
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今までの情報がやっと京極堂のところに届けられたという印象です。京極堂、千客万来。
何がどうなっているのか、どうつながっているのか、次巻が楽しみです。ここまで長かったです。
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「真逆ゲームが続いていた訳じゃないだろうな―」。中禅寺は電話口でそう云ったという。戸惑う記者・鳥口。眩暈坂を次々に上ってくる男たちの口から複雑怪奇な出来事が語られ、古本屋の座敷で収斂していく。揆を一にして伊豆では「成仙道」と「みちの教え修身会」が鹿砦を挟んで対峙。村中は鳴動した。
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中巻。
色々な人、事件、思惑が一気に交錯する瞬間。私は割と頭の中で整理できてあまり混乱はしなかったけれども、登場人物…益田と鳥口と青木刑事はなんだかものすごい事になっている感じが、ただ事ではない感じを醸し出しているのはすごいなと。
そして、中禅寺よ…あなたはいったい何を理解しているのか?
下巻も読むぞ!!
Posted by ブクログ
■内容(「BOOK」データベースより)
「真逆ゲームが続いていた訳じゃないだろうな―」。中禅寺は電話口でそう云ったという。戸惑う記者・鳥口。眩暈坂を次々に上ってくる男たちの口から複雑怪奇な出来事が語られ、古本屋の座敷で収斂していく。揆を一にして伊豆では「成仙道」と「みちの教え修身会」が鹿砦を挟んで対峙。村中は鳴動した。
■感想
この本には何度読んでもどうしてもついていけない。たぶん自分の中で視覚化できないからなんだろうなぁと思うけれど、それ以外にも原因があるのかなぁ。
なんとなくもやもやしているというか…まさしくのっぺらぼうといいますか、塗仏なイメージの一冊。
何度読んでもついていけないのは理解しつつ、姑獲鳥の夏から絡新婦の理まで読んでしまうと、つい手を出してしまい、そしてパニックになって後悔する…うん、学習しよう。
とりあえずラノベっぽい設定や展開は変わらず。なんか京極が重要人物なのにふいた。のちのちこの設定が生きてくるんだろうか…ちょっと変なフツーの民間人でいいと思うんだが。