あらすじ 荷風の精神を支えた大量の蔵書と共に、偏奇館は空襲で焼け落ちた。戦後、老文士は戦災のトラウマに悩まされ、奇人として有名になる。しかし尚も権威を嫌い、新憲法を嗤い、ストリップを楽しんで、市井の男女の情愛を描き続けた。著者自ら「これを書きあげたらいつ死んでもいい」と筆を振るった荷風論にして昭和論の金字塔! ...続きを読む \ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります レビューを書く 感情タグBEST3 #アツい #エモい #萌え すべてのレビュー ネタバレのみ レビューがありません。 1巻へ 前巻へ 次巻へ 最新刊へ 荷風の昭和 後篇―偏奇館焼亡から最期の日まで―(新潮選書)の作品詳細に戻る シリーズ作品レビュー 荷風の昭和 前篇―関東大震災から日米開戦まで―(新潮選書) 荷風の昭和 後篇―偏奇館焼亡から最期の日まで―(新潮選書) 「雑学・エンタメ」ランキング 「雑学・エンタメ」ランキングの一覧へ