あらすじ
少年の頃に両親を亡くし奨学生として大学に通う岸本真弥には、雨音を聞くと呼び起こされる甘くせつない記憶がある。それは高校生だった時、ある窮地から真弥を救ってくれた矢崎という男との関係。救った代償として、真弥の一週間が買われたのだ。思い出すまいと心に決めていた真弥だったが、その時もらった名刺は未だパスケースに…。
...続きを読む感情タグBEST3
どうしてこういう下衆が、いる?
思う通りにならないから、盗聴や引ったくりまでしていたぶるなんて下衆。
しかも親戚?
こういう下衆は、懲らしめて欲しい。
一目惚れなのに、勇気がなくて二年も放置します?
他に取られたら後悔するのに。
大事にしてあげて欲しい。
Posted by ブクログ
あらすじ:少年の頃に両親を亡くし奨学生として大学に通う岸本真弥には、雨音を聞くと呼び起こされる甘くせつない記憶がある。それは高校生だった時、ある窮地から真弥を救ってくれた矢崎という男との関係。救った代償として、真弥の一週間が買われたのだ。思い出すまいと心に決めていた真弥だったが、その時もらった名刺は未だパスケースに…。
王道です。が、やられた〜!
随分前からキープリストに入れてはいたんですが他サイトでのレビューに「御都合主義、昼メロ的」とゆー声がチラホラあったので、王道でしょーまぁそのうち読めばイイかな〜、と思ってたんですがこれが案外面白かった。真弥が恐ろしく他力本願なところ以外は、ね(笑)出会ったばかりの矢崎に金銭絡みの救いを求める件もビックリですが、2年も音信不通でまたも窮地を助けてもらうあたりは、う〜ん確かに都合良すぎです(問題の真弥の従兄弟がね〜ちょっとサイコ、もお登場して欲しくないです)。矢崎も一目惚れたからってこと?だろーけど、お主そりゃーちっと甘いだろ?みたいな。と言いつつも「訳ありで結ばれ離れてからも想い合っていた」って展開は大好物なのでこの際一切の御都合主義はスルーってことにします(笑)Hがね〜雰囲気あって案外いいんですよ。ウブで感じやすく健気な真弥が百戦錬磨であろう矢崎の手管に籠絡されちゃう感じがね、ああ泣いちゃうと可愛いんだろーなぁとか(笑)全てを包み込むよーな矢崎の深い愛で真弥が愛でられまくるんだろうと続編への期待が高まります。
Posted by ブクログ
こういうの好き。
ていうか、基本的に真弥みたいな男は僕の理想だったりするわけです(趣味が悪い……)
まぁ、あくまで理想は理想だし。
実際にこんな人間いないのわかってるし。
それはそれ、なんだけど。
ぼーっとしてるけど、何でもため込んじゃって、自分から欲しいものは欲しいって言えないくせに、一度好きになった人にはすべてを丸投げしてしまう。
そんなのが僕の理想の受けなのかもしれない……(爆)
Posted by ブクログ
一週間だけ過ごした相手を互いに忘れられない
じれったい恋物語。
最初が「助けた御礼に一週間時間を買う」という
始まりだったせいか、互いに心をさらけだせずに
ぐるぐるしてます(笑)
続編と合わせてどうぞ♪
Posted by ブクログ
少年の頃に両親を亡くし奨学生として大学に通う岸本真弥には、雨音を聞くと呼び起こされる甘くせつない記憶がある。それは高校生だった時、ある窮地から真弥を救ってくれた矢崎という男との関係。救った代償として、真弥の一週間が買われたのだ。思い出すまいと心に決めていた真弥だったが、その時もらった名刺は未だパスケースに…。