【感想・ネタバレ】波うららかに、めおと日和 分冊版（３）のレビュー

西香はち

昭和11年、春。20歳のなつ美の元に帝国海軍に勤める瀧昌との縁談が舞い込む――。突然始まった、海軍の旦那さんとの結婚生活。家のことはもちろん男女のことにも（かなり）不慣れな二人の、ピュア度MAXな夫婦生活が始まる！潮風が吹けば、あなたのことを思い出す。戦前日本で暮らす夫婦の、春夏秋冬、つつましくも優しい日々の物語。

[匿名 · ★★★★★]

初々しい二人だな。名前で呼び合うだけで、赤面で。滝昌様は、唯一滝昌と名前呼びしていた両親が亡くなって、2度と名前で呼ばれることはないだろと思っていたのに、なつ美に呼ばれて、両親を思い出したのかなー14歳の時に両親が亡くなってから、滝昌は孤独を抱えてきたのかなーなつ美と夫婦になれて本当によかったね

[匿名 · ★★★★☆]

少しずつお互いの内面が見えてきて関係が逸れて来ました。
このままゆっくり前進していって欲しいな。
瀧昌なら安心だ。

[匿名 · ★★★☆☆]

君たち夫婦なんだよね？と言いたくなる二人のやりとり。時計の短針かと思わせるようなすごいゆっくりした歩調で進んでいく二人を見ていたい。