あらすじ
容疑者は、天久大鷲。
天医会、最大の危機!
鷹央の天敵にして、天医会総合病院の院長、天久大鷲。
彼が手術を執刀した都議会議員が「このままでは、自分は殺される!」と大鷲を告発し、警察に助けを求めた。
まさかの状況に混乱する小鳥遊たちだったが、やがて事態は殺人事件へと発展し、病院の存続がかかる最悪の事態に。
果たして、鷹央は叔父の容疑を晴らし、病院に平穏を取り戻せるのか。
現役医師が描く本格医療ミステリー!
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Posted by ブクログ
鷹央先生と小鳥遊先生の絆がさらに強くなった事件でした!鴻池先生も、さらに統括診断部に馴染んできているな〜と思います。今後もこの3人の活躍が楽しみです!
ギリギリのところで、小鳥遊先生の秘密兵器(ケーキ)が事件解決のカギになるところがおもしろかったです。解決までハラハラしましたが、トリックが明かされていくところは爽快でした。
Posted by ブクログ
天久鷹央の推理カルテ第19弾。容疑者は鷹央の天敵にして、天医会総合病院の院長、叔父の天久大鷲。彼が手術を執刀した都議会議員が、自分は殺されると警察に電話をしたあと殺された。天久大鷲が犯人としか思えない状況で水鏡も殺害された。密室のトリックは鏡かなと思ったが、健康な人間に抗甲状腺薬を投与し、故意に疾患を作り出す。医者が?考えつかなかった。甲状腺ホルモン低下による心不全、肝障害、抑うつ、高コレステロール血症、汎血球減少症を起こさせ、薬をやめて健康を取り戻しただけの患者たちを鏡振水、ただの水の効果と錯覚させた。
Posted by ブクログ
鏡面反響法という如何わしい治療法で、まるで魔法のように多くの患者を直しているカラクリは全く分からない。
その黒膜と思われた人物が殺され、その容疑者として鷹央の叔父であり、鷹央も勤める天医会総合病院の院長である天久大鷲がマークされる。
この病院存続の危機に直面し、叔父を救うため(本当はもっと個人的理由によるのだが)鷹央たちが真犯人を追い求める。
真犯人がどこにいるのかこれまたさっぱり分からなかったが、そこにいたのか!という結末だった。
それにしても、怪しい代替療法にすがる患者の気持ちはわからない。
Posted by ブクログ
「天久鷹央の推理カルテ」シリーズ19
小鳥遊が赴任して約2年。
今回ももちろん、タカノイケトリオが躍動する。
小鳥遊と大鷲が緊急手術を行なった患者の術後に狂乱し、失踪した挙句に遺体となって発見される…
遺体の首には大きな傷があり、それが死因とも思われたが、死後の損傷であることが判明する。警察とは別のアプローチで事件と向き合う中、因縁の詐欺師と手を組み、患者の足取りを追っていく。
手がかりが少しずつ集まる中、事件のキーマンとなる鏡を使った代替医療の医師が殺害されてしまう。しかも容疑者は天久大鷲…!
タイトルにあるようにエリクサーは存在するのか、
なぜ遺体は死後に傷つけられたのか、
大鷲の容疑を晴らすことができるのか、
病院の存続危機にまで発展したこの謎をタカノイケトリオが解決へ導く!