あらすじ
上層の依頼主から招待を受け、仕事後に訪れたミツ。だが、彼を待っていたカノコという若い女性依頼主は、いきなりここで一緒に暮らさないか、と持ち掛けてきた。あまりに唐突な話に驚いたミツは思わずその場から逃げるが、翌日もカノコから家に呼ばれ…。再び逃げ出そうとするミツだったが、そんな彼を見たカノコの口から意外な言葉が…。夢には上層も下層もない。でも僕らの世界には、上層と下層がある。下層に住み、上層の窓を拭く僕は、一体何を夢見ているんだろう?
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Posted by ブクログ
ナギくんのお話いいなぁ…。
保護区である訳だから、下層出身のミツがどうあがいても行けない気がする。この辺、ファンタジーにしてないよなぁ…上層民や中層民が下層民を差別している描写を描いているし。ひょっとして…降りるのか、ミツ!!
Posted by ブクログ
大大大好きです。
岩岡 ヒサエさんの本はほとんど読ませていただいてますが、
土星マンションから入った私にはやっぱり特別思いいれがあります。
絵も可愛くてとても見やすいし、
どのキャラクターもしっかり個性があって、
それでいて誰もが愛しくて。。。
上手く説明できないですが、
本当にオススメの作品です。
ちょっと悪役っぽい人が出てきて今後の展開が気になるところです。
Posted by ブクログ
ひたすら優しくて愛しい世界。…と思ってたら、話が動き出してきた! 相変わらず愛しい世界ですがなんだか陰謀の気配…? 地上には何があるんだろうか…。次の巻も楽しみです。
Posted by ブクログ
着実に成長していくミツ。
一方で地球降下計画が密かに始まる。
ひとつひとつあたたかいストーリーから少しずつミツの成長と父アキの謎にせまってゆく。
「丈夫な服」は今後の布石か。
Posted by ブクログ
設定が独特-
地球に住めなくなって、地球のまわりに、
土星みたいなわっかをつくって、
その中で暮らしてる?
階級社会で、
下層で暮らすミツ。
土星のわっかの表面をきれいに掃除する仕事。
ほんわかしてて、
なんかせつなくなる。