【感想・ネタバレ】坂道のアポロン 4のレビュー

ジャズ、バンカラ、学ラン、佐世保弁、そばかす。この中でひとつでも気になるワードがあった人には絶対オススメ!個人的には全てのワードがどツボです!!
舞台は1960年代の長崎。東京から引っ越してきたちょっぴり神経質な主人公・薫が、豪快なバンカラ青年・千太郎と出会い、二人はジャズを通して心を通わせます。
私のお気に入りはなんといっても、千太郎の幼馴染でそばかす委員長の律子!律子の佐世保弁と慎ましい乙女っぷりがなんとも可愛い!!私も「また喧嘩したっちゃろ?」って言われたい!そばかすってチャーミング!!!恋を知り、愛に泣き、そして大人の女性になっていく律ちゃんから目がはなせません。
もちろん「友情」も大事なテーマで、線の細いメガネ男子と、悪そうに見えて実は家族想いなバンカラ男子の爽やかなやりとりもたっぷり楽しめます。2012年に放送されたアニメも素晴らしいので、そちらもぜひ!躍動感溢れるジャズのセッションシーンは必見です★(書店員・なめはし)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前半は薫が母親に出会って、色々と自分の生い立ちや母親の人生を聴けて良かったねのパート。
そして後半に星児君の登場ですね。
百合香さんの時とは違う、完全な嫉妬を薫君が見せていて、(おいおいおいおい)となっていました。私が。
千太郎に俺のことは薫が一番分かってる的なセリフ言われて泣いちゃうし、もうどうしちゃったの薫君!
初めて出来た友達っぽいし、こんなこと普通にあるんかな?
私は女だから分からんけど、男ならあるのかしら?
いやぁ、本当に誰かにインタビューしてみたい。

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2020年10月03日

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