あらすじ
省吾は、調理場のあまりのペースについていけなかった勤務初日が、それでも週で最低の売り上げ日だったことを告げられ愕然とする。「今夜のディナーからが本番だ」と言う先輩の見習い・妹尾と休憩から戻ると、調理場の空気はこれまでになく殺気だった様子。そして、省吾にとって「バッカナーレ」最初の週末が幕を開ける!
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心がふるいたつ
料理にかける情熱、気合いが熱い!
けどしっかり頭も使っている。
何度読んでも、心をキックスタートさせられるような作品です。
面白い
1巻で勢いよく描かれた「厨房の熱気」は、この2巻の終盤、主人公の帰省という形で一旦終了する。1,2巻を使って描かれた、「物語の始まり」は印象的で鮮明だった。
2巻も熱血
軽やかなイタリアンにこの暑苦しさ。
画風も重たいんですよねえ。
同じボンゴレビアンコでもシェフによってレシピも作り方も結構違うのに、
来たばかりの新人に客に出す料理を作らせるって
さすがにちょっとないだろうと思いました。
勢いと緊張感があってヒリヒリするような漫画。厨房でのシーンは、殺気だっていて本当に戦場って感じ。人気レストランてみんなこんな感じなのか?こわー!
Posted by ブクログ
基本的にスポ根だが、魅せ方が上手く物語にグイグイと引き込まれる。大学、地元のバイト先、東京の職場という3つの場に流れる空気の緊張感や温度差をきっちり描き分けてあり、職場での同僚のキャラクターを上手く立たせてあるので、ほとんどのシーンが厨房内ながらも面白い。