【感想・ネタバレ】コズミック・ゼロ 日本絶滅計画のレビュー

あらすじ

元日の午前零時。全国の初詣客が大量に消失し、同時に警視庁や各県警本部が謎の集団に占拠された。それこそが日本絶滅計画の幕開けだったのだ。一人一人が特殊な能力を持つ7人組「セブンス」は、リーダー・タクトの指揮のもと、日本中の人間という人間を消していく。一体、どんな方法で? 何の目的でこんなことを? 驚愕のパニック・サスペンス。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ある年の大晦日、初詣に集まった人たちが次々に消え、警視庁、県警本部などもあっという間に何者かに占拠されてしまう。どうやらセブンスと呼ばれる7人組が主な犯人グループのようだが…。このままでは日本から本当に人っ子一人いなくなるのか。こういう話だと、よくあるのは犯人グループに立ち向かおうとするヒーロー側が出てくるのだが、この小説はちょっと違う。日を追うごとに、あっという間に沢山の人が消える。そのとんでもないスピード感に圧倒される。そして裏切り者は誰なのか。最後に笑ったのはとんでもない、思いもよらぬ人物だった。映画で観たい作品でもある。

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2012年06月15日

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