ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
元日の午前零時。全国の初詣客が大量に消失し、同時に警視庁や各県警本部が謎の集団に占拠された。それこそが日本絶滅計画の幕開けだったのだ。一人一人が特殊な能力を持つ7人組「セブンス」は、リーダー・タクトの指揮のもと、日本中の人間という人間を消していく。一体、どんな方法で? 何の目的でこんなことを? 驚愕のパニック・サスペンス。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
日本絶滅計画。 帯には、「あなたは生き残れるか?まったく新しいパニック・サスペンス」とある 初詣から人がどんどん消えてゆく そして警視庁、警察庁が占拠される 電車からも人が消えてゆく 日本から人が消えてゆく その経過を追った ページ数のわりにさくっと読めました まったくとんでもないスケールだなと思い...続きを読むながら 楽しく読みました
物語の始まりが初詣で、手口がわからないまま人がどんどん消えていく(消されていく)。 こうくると、どうしても作者のデビュー作品と被ってしまうのですが、それでも読ませる力は衰えてないなと感じました。 ボリューム(ページ数)も、作者にしては、それほど多くないし、するすると読み進めていたら、ラストに予想を上...続きを読む回る着地が待っていました。 森博嗣さんの解説もユニークで、「買い」の一冊です。
日本から人がいなくなる計画のお話し 解説で森博嗣が言っているけれども、ある種のリアリティがある 計画の実行可能性とか、方法論とか 最後の最後の膨らましすぎで後付け的な設定はともかく 実際に日本でこんな事件が起こったとしたら、実際にそんな展開になりそうかもというリアリティ やはり、自然災害よりも恐ろ...続きを読むしいのは人という事 清涼院流水は久しぶりに読んだけど、やはり文章の軽快さは変わらず 言葉や文字の拘りも許容範囲
読後、なんというか登場人物のリンク度合やら、結末への急激な進展等、微妙な不満足感が残りました。抹殺法の説明も、10倍くらいあってもいいかと。500p弱の小説ですが、1000pくらいの分量で丁度良いと思いました。さくさくと読みすすめられるのはよい点です。解説で森某氏が絶賛気味に評されていますが、そこま...続きを読むでの出来栄えか?というのが正直なところです。氏の指摘のとおり、自分の感性に問題ありなのは重々承知ですが。
”コズミック・ゼロ: 日本絶滅計画”清涼院流水著 文春文庫(注意:2012/05/10発売) (2009/05発売文藝春秋単行本の文庫版。解説:森博嗣) ・・・日本から人がいなくなる!元日の午前零時、全国の初詣客が大量に消失し、同時に警視庁や県警本部が謎の集団に占拠された。それが日本絶滅計画の幕開...続きを読むけだった。計画を実行するのはそれぞれが特殊な能力を持った7人組“セブンス”とその配下達。リーダー・タクトの指揮の下、彼らは日本中の人という人を次々と、大量に消していく。 ・・・パニック小説。 テロリストや各国の諜報員、首相や結婚を控えたカップルなど複数の視点で動く群像劇。 著者の作品で言うとデビュー作の”コズミック”よりは”カーニバル”に近いイメージがあります。 ”コズミック”+”カーニバル”+ディーン・R・クーンツ(著者の敬愛する作家)といった形でしょうか。 ”カーニバル”では個々の事象の謎は大雑把でしか明かされてませんが、こちらは一応、方法が示されています。 (説明がされていない細々した部分も人海戦術でなんとか可能と思わせられる。(笑)) 非常にまとまりがより作品でした。 ・・・とはいうものの、過去作品(”コズミック””カーニバル””彩文家事件”etc)の様に読後にブン投げたくなるような小説かと思っていたので、読後感がいまいち。 唯一のツッコミどころは大量のテロリストの引き入れ・育成に無理がありそう、というところだけ。 もうちょっとブッ飛んだ感が欲しかったですね。 まぁ、読後に暴れたくなるような作品を期待するのもどうか、とも思いますが・・・。
社会が異物を叩き、最終的に抹殺することで安定するならば その逆に異物が社会を抹殺することで心の安定を得ようとすることも あっておかしいことではないだろう 「自らこそが異物である」という事実を完璧に隠蔽できるほどに すぐれて絶望した異物であるならば、それも可能なことかもしれない そういう寓話ですね、こ...続きを読むれは 寓話だけに、皮肉も効いております 自らの異物性に酔いしれる人々が滑稽に描かれている しかし探偵小説としては読めないなー
推理小説としての規準は人それぞれだと、作者が後書きで書かれていますが、私の中では推理小説というよりは、ファンタジー&エンターテイメント小説でした。まるで、ハリウッドの大作映画の様で、それはそれで面白かったです。金曜ロードショーとかで見たい。
ある年の大晦日、初詣に集まった人たちが次々に消え、警視庁、県警本部などもあっという間に何者かに占拠されてしまう。どうやらセブンスと呼ばれる7人組が主な犯人グループのようだが…。このままでは日本から本当に人っ子一人いなくなるのか。こういう話だと、よくあるのは犯人グループに立ち向かおうとするヒーロー側が...続きを読む出てくるのだが、この小説はちょっと違う。日を追うごとに、あっという間に沢山の人が消える。そのとんでもないスピード感に圧倒される。そして裏切り者は誰なのか。最後に笑ったのはとんでもない、思いもよらぬ人物だった。映画で観たい作品でもある。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
コズミック・ゼロ 日本絶滅計画
新刊情報をお知らせします。
清涼院流水
フォロー機能について
「文春文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
感涙ストーリーで一気に覚える英単語3000
きみと行く 満天の星の彼方へ
キャラねっと完全版 愛$探偵ノベル
キング・イン・ザ・ミラー
試し読み
50歳から始める英語 楽しいから結果が出る「正しい勉強法」74のリスト
社会人英語部の衝撃
コズミック 世紀末探偵神話
ジョーカー
「清涼院流水」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲コズミック・ゼロ 日本絶滅計画 ページトップヘ