ジョーカー

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1,518円 (税込)

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究極の連続不可能犯罪を企む天才犯罪者が、陸の孤島で「幻影城殺人事件」を演出する。作家・江戸川乱歩と同じ本名を持つ富豪が、生涯を賭して築いた幻影城。美しい湖の小島に浮かぶ紅の城は、様々な趣向が凝らされた「異形の館」である。推理作家たちが秘境を訪れる。――老いた探偵が惨劇に引き寄せられた時、舞台は整い、物語が始まる。すべてのミステリの総決算!

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ジョーカー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    JDCシリーズ2作目。魅力的なキャラが盛りだくさん!ずっと読んでいたく、1ページ1ページを大切に読んだことを忘れません!

    0
    2022年09月26日

    Posted by ブクログ

    予告殺人、鎧に閉じ込められた死体、水密室、事件と同時進行で書かれる手記の存在。破天荒、あまりにも破天荒の一言。あり余り過ぎるパワー。しかし、舞台が「幻影城」という閉ざされた建物に限られていることが、むしろスケールを大きくしているよう。限定された条件下で、これだけ様々なことが実験できるのか、という驚き

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    コズミックの壮大感に比べると、物足りないような気もしたけど、真相が気になって一気に読めた。たくさん探偵が出てくるのですが、九十九十九は神がかってますね。彼が出てくると安心します。
    JDCシリーズはまだあるようなのですが、んー、お腹いっぱいなので、しばらくはいいかなと思います。

    0
    2015年03月30日

    Posted by ブクログ

    コズミックもすごいけどこれもすごい。むちゃくちゃなんだけどミステリーしてる感もある。てゆーかミステリーを詰め込み過ぎて飽和したと言うか…。

    キャラ立ちしてるからあまり言われないけど相当作り込まれていると思います。なんだかんだ言って流水さんは好きです。

    0
    2010年09月12日

    Posted by ブクログ

    清涼院の、JDCシリーズで、多分コレが一番読みやすい。
    とても好きなシリーズなんですが、分厚いかったり、本自体に仕掛けがあったりとだんだん読みにくくなるので薦めにくいシリーズ。

    ミステリ小説をモティーフにしたホテルで、ミステリ小説の作家や評論家達が奇妙な殺され方をしていく。居合わせた探偵、呼び出さ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    最後の最後まで気の抜けない緊張感がたまらない。JDCの面々の特異なキャラクターなども見所。
    最後の真相はドキッとした。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ミステリーのモチーフ要素や作者のミステリーを好きな気持ちを混ぜ合わせてミステリーの新たな型を作ろうとした…ような?

    0
    2023年04月29日

    Posted by ブクログ

    陸の孤島(ありふれた文句だね~)「幻影館」で起こる
    連続殺人事件

    JDCの面々は、その謎を解くことができるのか


    長い!長いよーーー!!

    コズミックは「なんじゃぁーーこりゃぁーーー!!」
    だったけど、これはひたすら「しつこいッ」(笑)

    それにしても、この事件って
    コズミックの数か月前が舞台な

    0
    2013年08月01日

    Posted by ブクログ

    全778P。つ、疲れた...。十数年前に読んだ時は
    正直1/3くらいで挫折した記憶がありましたが
    今回は最後まで読めました。疲れたけど...。

    過去のミステリから現代のミステリを総括して
    作者ならでは愛情と敬意と挑戦が絡んだような
    総決算的な具材テンコ盛りの作品。見立て、密室、
    暗号、アナグラム、

    0
    2013年04月07日

    Posted by ブクログ

    流水大説は異物なき世界である
    そこで生じる犯罪は全て「現象」にすぎない
    つまり犯人は・・・・・・わけで
    そうなると、ひとつの真相にこだわる探偵たちこそ
    世界にとっては糾弾されるべき悪ということになる
    これをユートピアと呼ぶべきかディストピアと呼ぶべきか
    作者自身も混乱している感はある

    0
    2012年10月16日

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