【感想・ネタバレ】自己肯定感は高くないとダメなのかのレビュー

あらすじ

自己肯定感は、日々葛藤しつつ生きていくことで少しずつ高まるもの。成長途上の若者が自分はまだ未熟だなと思うのは自然な事。ほめたらのびるものではない。高校生の7割が「自分はダメな人間だ」と思うことがあるという。そもそもどのようにして測定されているのだろうか。その心理メカニズムを解明すると、何を鍛え、何を高めればいいのか、本当の自己肯定感を育む方法が見えてくる。 【目次】第1章 自己肯定感っていう言葉を最近よく耳にする/第2章 日本の若者は自己肯定感が低いって言われるけれど……/第3章 自己肯定感はどのように測定されるのか?/第4章 ほめられても真の自己肯定感は高まらない/第5章 ほんとうに大切なことに目を向けよう

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分も自己肯定感が低いと感じている一人なので本書を手にとった。
育児中の人や、教育に携わっている人、10代、20代の人達が読んだ方がいい本かもしれない。
中年まで生きていると、もはや今更人は簡単に変われないと思う。
それでも、本書にあったとおり、短所も未熟さも含めて自分を受け入れる、楽観的に考える、習慣形成によって自己効力感を高める、というのは本書以外でもよく言われているし、自分もそうありたいな、と思った。

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2025年05月10日

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