【感想・ネタバレ】鼠、江戸を疾るのレビュー

あらすじ

「表」の顔は、〈甘酒屋次郎吉〉と呼ばれる遊び人。しかし、その「裏」は、江戸で噂の盗賊・鼠小僧。一介の盗賊に過ぎないが、正義とやらにこだわって、一文にもならない事件に首を突っ込んでしまう。それもみな、江戸が故郷だから。この町で暮らす人々の幸せを見るのが何よりも好きだから――。今日も妹で小太刀の達人・小袖とともに、ひたむきに生きる庶民を助け、力を振りかざす強きをくじく。痛快エンタテインメント時代小説「鼠」シリーズ第1弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

江戸の時代小説。
鼠小僧。名は、甘酒屋次郎吉。
妹、小袖と2人暮らし。

江戸の庶民の人情物語。
侍や大店のご主人の無理をかわす。

起つ
泳ぐ
化ける
討つ
騒ぐ
落ちる
の6編。

かっこいい兄妹の活躍にもかかわらず、
万事丸く収まるわけではないところがものがなしい。

0
2011年08月14日

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