あらすじ
会社員である特権を120%活かす74のヒント!
30歳にしてリストラ候補者となった著者が、社内ベンチャー創業をきっかけに、年商14億円企業のトップに。さらにグループ130社の最年少役員に抜擢。そんな著者が書き残したプロフェッショナルになるための仕事術を初公開。
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Posted by ブクログ
30歳でリストラ予備軍から最年少役員になった人の仕事術。
職種問わず、プロとして必要なマインドがわかりやすく書かれている。
・最悪のコンディションでも、一定のアウトプットを出せる。
・「つくって」「回して」「稼ぐ」のサイクルを回す
・どんなときも後工程のことを考える
など、74のヒントが記載されている。
Posted by ブクログ
小説に少々飽き、そろそろ仕事も本格的に頑張らないとなと思っていたときに調べて良さそうだった一冊。若年向けに書かれており、能力をアピールするものではなくしごとへの取り組み方や考え方が主であった。ニーズとウォンツの違いなど分からなかった部分の勉強にもなったし、ここで水鳥理論と呼ばれているものも普段から心がけていたので自信にもなった。これらをひとつでも実践すること!
Posted by ブクログ
最初はちょっと馬鹿にして読んでいたが、心に響くフレーズがいくつかあった。一番心に残ったのは、自分で自分が居心地の悪い状況を作り出すことの重要性。自分が心地よい環境では、回りに揉まれて引き上げられて成長することはできない。自分よりレベルの高い人間との付き合いを積極的に増やし、人から学んでいくということはやはり非常に大事だと思った。
社内の必要最低限の人たちと接するだけではなく、社外に飛び出て、出会う人間から色々と学んでみようと思えた。失敗や力不足から来る恥ずかしさ・怒りというのは、成長のエネルギーに変わる。これは、自分の力不足を実感する環境にいないと得られない力だと思う。
また、仕事の4つの括り(思・志・始・資)、最後の師匠の教え、は良い勉強になる。20代で無くても、初心を取り戻すには良い本だと思う。
Posted by ブクログ
サラリーマンとしての心得
しかもただサラリーを獲得するだけでなく
それに見合うものをしっかりと提供することのできるサラリーマンの心得
ひとつひとつの行動や考え方に多くの気づきがあった。
書いてあることは確かにそう 納得するものばかり
行動に移すかどうかなんでしょう
ヤラネバ! そう感じる一冊だった。