【感想・ネタバレ】十五少年漂流記のレビュー

あらすじ

荒れくるう海をただよう一艘の帆船。乗組員は15人の少年たち──嵐をきり抜け、たどりついたのは、故郷から遠くはなれた無人島だった! いつか来る助けを信じ、15人は島での生活をはじめる。力を合わせ、知恵をしぼり、時にぶつかりながらも、たくましく生きる少年たち。やがて怪しい新参者が島にやって来て……。冒険小説の巨匠ヴェルヌによる、不朽の名作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
冒険物はやはり好きだと改めて思った。
内容としては15人が協力し無事帰国できた事は出来過ぎではあるが、物語としては面白かった。

0
2025年10月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトル通り、15人の少年が島に漂着し、そこで暮らしていく話。伏線だとか、心理描写だとか、難しいことが一切ない。家に帰りたい、不安、非日常の楽しみ、自分達の知恵と技術だけで生きていく達成感、喧嘩、と大体このあたりの単語で網羅できる。ので、純粋にわくわくしながら読み進められる。
悪党どもを容赦なく大砲で撃ち殺してしまうシーンは、表現の規制が厳しい昨今では久々に味わうものであろう。勿論、子供たちだけで戦うのだから容赦しては勝てないという事情はあるが。
とにかく、難しいこと抜きにして読書したい場合にオススメ。

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2017年12月06日

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