あらすじ
姫川(ひめかわ)班が捜査に加わったチンピラ殺人事件。暴力団同士の抗争も視野に入れて捜査が進む中、「犯人(ホシ)は柳井健斗(やないけんと)」というタレ込みが入る。ところが、上層部から奇妙な指示が下った。捜査線上に柳井の名が浮かんでも、決して追及してはならない、というのだ。隠蔽されようとする真実――。警察組織の壁に玲子(れいこ)はどう立ち向かうのか? シリーズ中もっとも切なく熱い結末(ラスト)!
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Posted by ブクログ
牧田さんがかっこいいーー...
私も牧田さんに惚れてしまいました...
ラストはいろいろと悲しいものでしたが、これまでの作品の中で一番好きかも。牧田さんがかっこいいから。
牧田さんには助かってほしかった泣
菊田のかっこいいシーンはいつ見られるんだろうとずっと思っているのですが、まさかの解体されてしまった。
Posted by ブクログ
刑事の玲子が暴力団員の牧田勲と惹かれ合う「禁断の恋」がとにかく切なくい。降りしきる雨の冷たさと、その中で燃え上がる危うい熱情、そして逃れられない宿命が、重苦しくも美しい影を落としている。一方で、ベテラン刑事の下井が和田や今泉、さらにはあのガンテツらと旧知の仲であるという背景には、刑事たちの長く深い歴史を感じさせ、物語の質を底上げしている。個人の感情と警察組織の闇が複雑に絡み合う中で、信念を貫こうとする彼らの姿は非常に重厚で、シリーズ屈指の完成度だった。