あらすじ
「フランソワーズ・ベルナール、貴様との婚約は破棄させてもらう」
パーティーの場で、シュバリタリア王国の王太子セドリックの声が響く。
その隣にはフランソワーズの義理の妹、マドレーヌが立っていた。
『聖女』として悪魔の宝玉を抑えて国を守るお役目を強要される中、
自身が前世で読んだ小説の悪役令嬢であることを知ったフランソワーズは、
マドレーヌに貶められて罪に問われたことで、国外への逃亡を決意する。
しかし逃亡しようとしたフランソワーズの前に現れたのは隣国、フェーブル王国の王太子ステファンだった。
彼はある事情からフランソワーズの『聖女』としての力を欲していて……。
一方、フランソワーズを追い出したシュバリタリア王国は破滅へと向かう──。
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続き?
1となっていますが、キリがいいところで終わっています。義妹に婚約者を取られた一連の事件はこの巻で解決しています。逆に続きがどうなるのか気になるところです。
テッパン
転生モノ、婚約破棄、追放、からの出会い、溺愛。
テッパンどころを押さえたつくりですね~。
ヒロインに母国への未練を残さないためか?聖女なのに便利なモノ扱いな設定で、国王も王妃も王太子も揃って浅慮。ヒロインを引きずり下ろした義妹も。最後は自業自得。
隣国の王家はとても愛情深い一家で、ヒロインの居場所ができて。大切な人達を守るために、母国の闇の元凶を祓おうとするヒロインに、ずっと寄り添う王太子。素敵でした。