あらすじ
幼い頃に母親と引き離されてから、領主アダル・ルーナの屋敷で「存在しないもの」として扱われ続けてきたエリザ。しかしある日、領主に呼び出されたエリザは自分が領主と血のつながった娘であること、そして「女にだらしなく横暴」という噂のある第3王子・リオの元へ嫁ぐようにと告げられる。困惑するエリザだったが、領主の妻・サティはさらに残酷な事実をエリザに告げる…
この愛はまやかし?それとも真実?すべてを失ったエリザは幸せを手に入れることができるのか――?【恋するソワレ】
感情タグBEST3
継母の言う事は信じられないな。自分の夫を取られて恨んでエリザの母を悪女にしてるのかも。魔法を使って心を操ったと言えば自分より相手を好きになったわけではないと言い訳ができるものね。そもそも愛人の娘だからとエリザにあれだけひどい事ができてしまう、そういう人間だから夫の気持ちが離れたと思うのだけど。縁談の決まったエリザのこれからが気になります。
エリザのお母さん、聞かされた内容のようにはとても見えなかったけど、どこまでが真実でしょうかー。
絵は、あっさりした感じではあるけど、人物の瞳の愁いを含んだ感じが好きです。