【感想・ネタバレ】杯(乙女の本棚)のレビュー

あらすじ

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人気シリーズ「乙女の本棚」第45弾は、文豪・森鷗外×イラストレーター・今井キラのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。

「わたくしの杯は大きくはございません。それでもわたくしはわたくしの杯で戴きます」

夏の朝、温泉宿から泉に向かう七人の少女たち。そこで、彼女たちとは様子の異なる第八の少女と出会う。

森鷗外の名作が、乙女心をくすぐる作品で知られ、本シリーズでは太宰治『待つ』、『女生徒』を担当するイラストレーター・今井キラによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

十二歳ぐらいの七人の少女がきゃいきゃいやっていたところに現れた、十四五と思われる西洋人形のような"平和の破壊者"。

少女たちと同じように、彼女も泉を汲んで飲もうとするのだが、取り出した杯は黒ずんでいて馬鹿に小さく、少女たちの大きな銀の杯とくらべてずいぶん見劣りがする。
少女たちはそれを口々に貶しながらも、哀れみから「あたいのを借そうかしら」と差し出すが——

「わたくしの杯は大きくはございません。それでもわたくしはわたくしの杯で戴きます」

という凜とした主張は、なにかしら人生に対する訓戒のように思えた。
パステルかつメルヘンながら毒を感じる今井キラさんの絵が、森鴎外の文章と絶妙に融合する一冊。

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2025年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

はい、43おネェはお待たせしました『読まずにレビュー』第7弾です!(キュオーン!)

*『読まずにレビュー』とは?
表紙と題名、作者のみを手がかりに本の内容を推理し、感想まで書いちゃう!という神がかったレビューです!(先に表紙拡大して確認してみてね)



はい、女子会!
もう女子会以外の何ものでもないです
ごめん、こんな発想しか出てこなくて
でも、どう見ても女子会
いわゆる女子だけの飲み会

しかも制服が同じ(え制服なん?)
なんで、同じ会社の人ですね
同僚ですよ
会社帰りかな?
職場の愚痴とかね、上司の悪口とかで盛り上がるわけですよ
しかもこの頃なんてねセクハラなんて言葉もありませんでしたからね
日々お尻とか触られまくりですよ
でもね!そんなことされて嫌な気持ちになるのは昔も今も変わらんわけですよ!
許すまじ!許すまじクソ上司ムガァ!

そして『杯』ですね
全員手に持ってます
でも、「杯」というより「盃」の字がしっくりくる感じよね
兄弟の契りとか、固めの盃とかさ

そ、そうか!分かったぞ!

【あらすじ】
森尾商會に勤める同期の女子社員4人は日々、社長の森尾の横暴に悩まされてきた
パワハラモラハラセクハラは当たり前で、毎日が地獄
しかし、森尾に借金を抱える4人は会社を辞めることもできずに言いなりになるしかなかったのだが、遂に我慢の限界が

そして4人は森尾の殺害を計画する
固めの盃を交わした4人は計画を実行に移すも、森尾は完璧に仕掛けられた罠をスルスルとすり抜けけていく

そんなはずは…ま、まさか4人の中に裏切り者が?!

【感想】
とんでもないスピード感で進行するサスペンス!完璧に姿を隠す裏切り者
4人しかいないのに最後の最後まで裏切り者が誰だか分かりませんでした
そして固めの盃に込められた意味が明かされた時の衝撃と言ったらなかったです
美貌の4人の持つ裏の顔もそれぞれ怖かったー
やっぱり女は怖いのぉ〜w

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2025年04月12日

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