【感想・ネタバレ】BAMBOO BLADE 14巻のレビュー

あらすじ


いま、少女は初めて“夢”を手にする。そして男は、新たな“夢”へと走り出す。夢へとつながるそれぞれの、道。踏み出した一歩を信じて―――BAMBOO BLADE、終幕。
(C)2010 Masahiro Totsuka┴(C)2010 Aguri Igarashi

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ヒロインの珠姫と、剣道部顧問の虎侍が部活動を通して成長していく様を描いた作品。ただ「強くなること」を目標とするのではなく、剣道や部活動、仲間たちに対するキャラたちの想いに感動した。大満足。

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2011年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

友人から借りたアニメ雑誌の一コーナーでタマちゃんに一目惚れし、アニメを見てからさらにタマちゃんかわいさがさらに高じて原作を買い、それからもうバンブレと付くものであればゲームであろうとフィギュアであろうとグッズであろうと何だって買うようなハマりようだった。そして最終巻のこの巻を読み終わった今は、三年追い続けてきた作品も遂にこれで終わりか、と何だか感慨深い気分。
最初はただのギャグマンガの乗りで読んでいたのに、最後は高校生が成長する話、みたいな読後感だった。途中いろいろネタに走ったりキャラが突然増え始めた割には案外うまくまとまったんじゃないかなかろうか。(というか、途中の話は原作者の思いつきだった、というのが後書きに書かれていたので何か逆に許せた。そういう意図で作ってんならいいかー、みたいに)最後の方でポッと出てきた沢宮エリカがウラとの対決を盛大に持っていってしまったのは賛否両論ありそうなところだけど。特に私のようなタマちゃん大好きな人々にとっては、やっぱりエリカに負けるよりもウラと一悶着あったほうが燃える展開だったのではないかなあと思う。あれはあれでとっても胸に来るものがあってよかったけど。

室江高剣道部の皆も大好きだったし、長いこと買い続けていてもあまり嫌いになる要素がなかったいい作品だった。昨今はゆる系アニメがはやっているけど、これはゆるい中にもそれなりのストーリー性があったので見てて飽きなかったのかもしれないなあと。というか、何よりタマちゃんがかわいい。ファンシーショップでバイトしてたときの制服姿のタマちゃん、皆と一緒に剣道しているときの幸せそうなタマちゃん、ちょっと困ってるときのタマちゃん、凛としたタマちゃん。ああもう全て愛しい、本当、途中は本当タマちゃんがいれば何でもいい状態だったし(笑)ああ、タマちゃんの笑顔はプレシャス……!

ということで、これからは新しいタマちゃんに会なくなるのかと思うとちと寂しいのだけれども、まだ手をつけてないファンブックなり小説なりを見てニヤニヤすることにしよう。一応Bの方も買っていきます。じゃないとリアルにマンガ買わなくなりそうなんで。

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2010年12月12日

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