あらすじ
【道三と信長…共に見つめるは遠き未来の地平。】
斎藤道三と義龍が争う長良川の戦いクライマックス!! 道三の窮地に駆け付けたかさね達。辛くも間に合った彼女達をさらなる試練が襲う!! かさねの願いは美濃の天に通じるか…!? 驚愕の第8巻!!
(C)2010-2011 Shingo Nanami
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Posted by ブクログ
とにかく前回気になるところで終わっていたので購入後一気読み。戦うことでしか分かり合えない父と息子の姿に思わずこみ上げるものが…。全てを受け入れた上でこれまで己がしてきたことに対して責任を取った道三に対して、結果的に自分を見失ってしまった義龍がこの後どういった動きを見せるのか気になる。そしていよいよ舞台は美濃から桶狭間へ…!やっぱり信長はこの頃が一番滾るな!早く続きが読みたい。
Posted by ブクログ
連載当初からそうだったし、SF要素もあるのである程度目を瞑っていたけれども、時代考証のおかしさが積み重なり、「うーん・・・これはないなあ」とやたらと興が削がれる部分が多くなってきた。
作品テーストが考証無視の割り切ったBASARAタイプじゃなくて史実に沿って真面目に作っているものだけに残念。
OKなとことNGなとこの判定基準はあくまでワタシ個人の感覚で微妙なんだけど、整理してみると
わかってやってる分は気にならなくて、なんとなく無意識にやっちゃったってのがNGなんだろうな。
例えば斎藤義龍の騎馬鉄砲隊はNG。
斎藤道三が帰蝶をお濃と呼ぶのもNG。
でも、信行が畑耕したり、農民が信行にタメ口だったりそういうのは現実問題ありえないけど、ストーリーを構成する上で必要なことだし心温まるし別にいい。
そしてこの“今川家”はびっくりだ。でもいいぞ( ・∀・)もっとやれ!!!!!!
本当に判定基準は個人の趣味だw
というわけで、ストーリー自体は今巻も秀逸でした。そしていい人すぎる信行君がいよいよ…これもう完全に巻き込まれ型だよね……(´・ω・`)