【感想・ネタバレ】完全版 あらしのよるにのレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「あらしのよるに」20周年記念企画。380万人が夢中になった「あらしのよるに」シリーズ7巻が、この一冊でイッキに読める!!

累計380万部突破のロングセラー「あらしのよるに」(全7巻)が、2014年でスタートから20周年を迎えます。
オオカミのガブとヤギのメイの友情物語に感動した子どもたちも、もう大人になっているはず。「あらしのよるに」を次の世代に手渡すために、そして、あらためて読みなおして味わうために……。
7巻分の物語が一冊で読める、「完全版」の登場です。

●一部漢字を使用。一冊の文学作品として楽しめます。
●カバーはあべ弘士氏の描き下ろし。
●20周年にふさわしい豪華な装丁。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

7冊の絵本をまとめた1冊。
昔流行った頃に読んで、異種感クソデカ感情に脳を焼かれたことを思い出しながら読んだんですが、なんと私、6冊目までしか読んだことなかったみたしい。
メイを守るためにガブが命はって!
吹雪と雪崩でふたりはわかれて!
守られた羊だけ安全な森で生きていきましたと!
そういう話だと思ってた!
7冊目で再会できてた!
ちゃんとふたりで幸せになれた!
よかったーーーーー!!!!!!!!

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2024年12月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

7冊分の絵本を一つにまとめた本。絵本のサイズではなく、小説のような装丁。

有名な絵本のシリーズではあるし、それぞれが一冊できっちりと読める内容なのに、7つ続けるときちんと小説のようになっているということが読んでみてわかった。

一つとして読んでみると、ヤギと狼がお互いの立場を押し殺して友情をひたすら深めていくのだけれど、それが時折おかしな道中記になったり、泣かせる話になったり、飽きることがないし、内容が被ることがない。
絵本だと思っていたら、大人が読んでもいいくらいのお話なので、寧ろ子供に難しいのではないかというくらいのもの。
でも子供に読ませたい話。

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2016年08月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 ①あらしのよるに(1994)②あるはれたひに(1996)③くものきれまに(1997)④きりのなかで(1999)⑤どしゃぶりのひに(2000)⑥ふぶきのあした(2002)⑦まんげつのよるに(2005)。きむらゆういち・作&あべ弘士・絵「完全版 あらしのよるに」、2014.9発行、248頁。山羊のメイ「言ってたじゃないですか。ヤギの肉が大好きだって。」 狼のガブ「お、おいら、いまは、ヤギの肉じゃなくて・・・。ヤギが・・・好きなんす。」

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2022年01月26日

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