【感想・ネタバレ】ドラッカーに学ぶ!管理職 養成講座のレビュー

あらすじ

本書は、職場・チームの成果を高め、そして自らを成長させるマネジメントの方法について書いた本です。本書のタイトルにもある「管理職」とは、役割・職能を指す言葉です。その意味するところは「マネジメントを実践できる者」です。

本書の対象読者である職場やチームのリーダーは、上司を持ち部下や後輩を持つ中間管理職です。職場やチームの成果に責任を持つこと、部下を育成すること、上司を支え部署や組織の成果に貢献することが求められます。ドラッカーが説いたマネジメントとそのフレームワークであり、ツールでもあるマネジメント・スコアカード(以下、MSC)を学び実践することで、このような要請に応えられるものと信じています。自らを成長させ続けることで、次のステップとなる「第二の人生」の準備もできるのです。

ドラッカーがマネジメントに込めた真意をどれだけお伝えできるか分かりませんが、可能な限り分かりやすさに主眼を置き、1冊の書籍にいたしました。お読みいただくだけでなく、フレームワークとして、また道具として使っていただければ幸いです。

(「はじめに」より)

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Posted by ブクログ

仕事で、所属部署の生産性等の目標値を決めあぐねてたが、この本のプロセスマネジメント(現状分析→あるべき姿明確化→人材育成→プロセスの実行、管理→継続的な改善)の考え方を参考にしたいと思いました。
マネジメントには共通善と倫理観(利他の心)が大切ですね。
少し抽象的な表現が多く読むのに時間がかかったので(管理職にまだまだ向いてないのか?笑)、わからないところは流し読みでもよいかと。

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2025年02月15日

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