あらすじ
街中を駆け回る配達員、高齢者の話に耳を傾け寄り添うかんぽの営業マン……。市民のために働いてきた局員とその家族が、疲弊しきっている。異常すぎるノルマ、手段を選ばない保険勧誘、部下を追い詰める幹部たち。そして、既得権保持を狙う政治との癒着――。窓口の向こう側に広がる絶望に光を当てる執念の調査報道。
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Posted by ブクログ
面白かった。
前半で惨状をこれでもかと並べ立てた後で、そんな事態を招く原因、減らない郵便局数の裏側へずぶずぶと入っていく感覚。
とてもスリリングで面白かった。
一方で、後半はやや感情と憶測が出過ぎていて、前半の圧倒的な情報量との落差で少し興醒めしてしまった。
Posted by ブクログ
郵便局の様々な問題について書かれた本。詐欺紛いの保険営業、無理なノルマによる局員自殺、局長会の日本郵便への人事権etc...
最後のページで、少しは改善したかに見えたノルマ等が岸田内閣改造で総務副大臣に局長会出身者を就けたことにより元に戻ったと読んだ時には吐き気がした