感情タグBEST3
Posted by ブクログ
2巻でちょっと小難しい話になり「むむむ」と思っていたけれど、また面白くなってきたー!
現在の話あり、まだ二人が仲良かった頃の話あり。
あとあとがきおまけで難しい話がより理解できた気がする。
Posted by ブクログ
本当のヒロインの姫の扱いがヒロイン過ぎて切なくなる。なんというトロフィーワイフ。
久しぶりにSFを読んでいるぞ!というわくわくする気持ちが沸いてくると同時に、なんというか、単行本の末尾の作者さんの逃避したいって気持ちの表れのような作品に、この物語の結末の不安を感じる。
淡々と、ただ、物語を書き記すというのは、本当に難しくて、すごいことなのだろう。
面白いけれど、マニアな雰囲気
3巻まで読んでの感想。
ストーリーは面白い。
男が滅亡し、女だけになった世界のお話。
私はよく「『女だけで子孫をつくっていくことができる女だけの世界』と、『男だけで子孫をつくっていくことができる男だけの世界』であれば、多少文明の発達が遅れようとも女だけの世界の方が絶対に平和で幸せだろう」などと考えたりするので「同じような発想のお話だな!」と思い興味を惹かれた。
ただ、女性だけの世界になってしまった地球に、ただ1人の男として生まれ落ちた姫(ヒメ)の気持ちを想うと切ない。
絶対的に数が少ない種は、やはりそれだけで自他共に「異物」として認識されてしまうのだな……と感じる。
今後の展開も気になるところではあるが、少し変態っぽいキャラクターが目に付くというか個人的に少し苦手で、若干マニア向けな雰囲気のする漫画だと思った。
今のところは続きは買わなくてもいいかな、という感じだが、ネットカフェなどで続きを読む機会があってそれが面白ければ、また自分でも続巻を購入することもあるかもしれない。
皇をこれからどうするのか気になる…。姫と一緒に働いてる2人の人(実験されてる人)たちは本当にテンション上がってハッキングしただけなのかな?って疑っちゃった。どんどん話もキャラの背景も描かれて広がっていくので先が気になる。
Posted by ブクログ
過去の回想が多く、話はあまり進んでいない。それにしても、この作品の世界観はなかなか気持ち悪いというか、現代語で詳しく説明されるとかなりエグい。生物学には詳しくなるかも知れないけど。
Posted by ブクログ
遺伝的多様性を保つため『男』という性が必要だというのか。
案外ゆらぎやすい生物学的性差が区別する、社会的な男女の『らしさ』というものの不可思議さを問いたいのか。
それとも単に極端な設定で困難な恋を演出したいだけなのかも。
物語の方向性が見えません。
Posted by ブクログ
話が全然すすまなかったなー……。1、2よりはキャラの可愛い姿が描かれていたのではないかと思います。1、2よりもさらにキャラの思い出語り中心の巻となっています。あと姫可愛い。