あらすじ
東北の名門に生れた伊達政宗。疱瘡で片目を失うも、若くして家督を譲られ、抜群の戦勘と実行力で東北を制圧すると、すぐに天下に狙いを定める。秀吉・家康二人の天下人から生涯その野望を警戒されながらも、軽やかに乱世を生き抜いた最後の戦国武将を描く。
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Posted by ブクログ
まさむね、かわええです。ちっさな梵天と小十郎のやりとりとか。
関ヶ原は西軍が好きなので、関ヶ原関係の本は読んでましたが、時代的には関ヶ原で終わってしまうので、江戸に入ってからの話とかもあって少し新鮮でした。若い頃のやんちゃぶりから、18歳で家督相続、弟殺しなど経て、大人になってはいくものの、最後まで野心を持ってたって、、政宗、かっこいかったです。 終盤は素敵なおじ様になってました。惚れ直しました。(笑) 奥州統一からあとが、少し足早だったので、もう少し読みたかったなぁ。
Posted by ブクログ
やはり一冊で伊達政宗の一生を綴るのは…少し物足りなかったかなぁ。だけど、母親との関係に関しての話は大好きですvやはり、そうだよ!なんて思いながら読みました。
Posted by ブクログ
前半は伊達家の家督相続など家中の問題についてが多く、特に政宗と義姫の問題は読んでいて大変複雑な気分になりました。
また本全編を通して政宗と家臣団の絆の強さが窺える作品だったと思います。