【感想・ネタバレ】カレーの経営学 勝ち続ける驚異のしかけ・ノウハウのレビュー

あらすじ

日本国民は平均して週に1度はカレーを食べているといいます。本書では、この日本人なら誰でも馴染み深いカレーを題材にして経営学を学びます。
「製造業」でいえばカレールウやレトルトカレーを製造するメーカーから、菓子・飲料を作ったり、調理器具を作っているメーカーもあります。
「流通業」では、スーパー・コンビニなどでカレーを販売していない店はありません。
「飲食店」では専門店から、蕎麦屋、喫茶店、レストランなどの飲食店のメニューにも入っています。想像以上にカレーは多くのビジネスにかかわっています。
難解な経営学も、みなが大好きな「カレー」を題材に学べば目からウロコ! カレー業界の常勝企業・ハウス食品などの事例をふんだんに盛り込み、楽しくわかりやすく経営学を解説しました。現役経営コンサルタントにして、カレー研究第一人者の顔も持つ著者だからこそ書ける、実践的経営学の指南書です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

経営やビジネスのヒントというよりは、ハウス食品を中心とした食品会社の裏話的な本。

字数が少ないせいかどの章も内容が足りない印象。
会社の紹介だけに終わってしまっているのが残念。
もう少し経営について説明があるとより読み応えがある本になったかと思う。

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2012年04月30日

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