あらすじ
からだの調子が悪いなら、まずは朝食を抜いてみませんか? 病気の原因を予防医学の第一人者がミステリーを解くように解説する。そこから分かった健康なからだ作りの秘訣とは――。「そんな馬鹿な」と思うあなたも、一読すれば納得すること間違いなし。がん、糖尿病、痛風、腎炎、肩こり、腰痛……。あらゆる生活習慣病を防ぐための画期的な健康法を伝授します。
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とても興味深い!
冷水浴の効果が凄まじいため、なぜなのか調べていたらこの本にたどり着いた。大昔から、この良さを知っている人たちがいたとは...現代人に必要なことが書かれている良本だと思う。
Posted by ブクログ
本書でも「朝食抜き」が推奨されています。予防医学の観点から、食事後の運動は消化器への負担を強いるので、仕事や運動前の食事は控えること、冷水浴などで抵抗力をつけることなどで、生活習慣病を未然に予防していこうとすることを説いています。ガンまでも生活習慣病である、という主張は驚きでしたが、常に健康管理をしていくことの重要さを身にしみて実感しました。
Posted by ブクログ
生活習慣というのは、その人の人生そのものです。
多くの人が、良い生活習慣を持ちたいと思っています。
その中で「食習慣」に関する本や関連する知識、
テレビ紹介される「効く食べ物」など、
枚挙にいとまがありませんん。
この著作で紹介されている「朝食抜き」は、かなり意見の分かれるものですが、
私自身は、支持して、実践しています。
ただ、朝食抜きというのは、いきなりできるものではありません。
朝食を完全に抜くまでには、条件とステップが必要です。
それは、まずしっかり睡眠をとっていること。
朝、しっかり決まった時間に起きられることが最低条件です。
そして、まずは、朝食の内容を減らしていきます。
できれば、野菜ジュースや生搾りジュースなどを作って、まず朝食とする。
この生活を数か月もすると、だんだんとカラダが慣れてきます。
また、野菜ジュースや生絞りジュースは自分で、味を選ぶことができます。
よって、飽きない。この飽きないというのが、良い生活習慣を獲得する上で非常に大切なことです。
ずっと、同じことを続けたり、食べたりすると、人間は必ず飽きます。
それは、脳の生理的機能ということです。なので、「変化」があった方が良い。
この朝はジュース生活を長期間続けて、週に数回、朝食を抜いてみる。
抜きますが、水や胃にやさしい、柿の葉茶やゴボウ茶は積極的にとるようにする。
こうして、だんだんと、朝食を抜く生活にします。
私は、このようにして、朝食抜きという生活習慣を獲得できました。
いきなり抜いたら、失敗していたと思います。
Posted by ブクログ
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