あらすじ
ニコニコ動画に投稿された楽曲の関連動画再生数が1000万を超える超人気クリエイター・じん(自然の敵P)。その本人による書き下ろしノベルの第2巻が早くも登場! 全ての楽曲を繋ぐ物語はついに核心へと向けて動きだす。 ――これは、少年と少女の物語。あの『事件』のその後の話。そして、とある『過去』が明らかになる……。
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貴音と遥がヤバい…!
泣きそうでした。感動した。
貴音の最期の言葉が「――遥、大好き」っていうのが好きで、大好きで、ほんと何分もそこ眺めてて。なんか急に幸せな時間が壊れたから、えっ!?って、もう固まっちゃって。
で、エネがシンタローにご主人って言う理由が分かったし!あれ、シューティングゲームの罰ゲームをやってるんですね〜!あのゲーム、貴音はシンタローに負けたから。あとコノハもたぶんっていう……でも、そしたらなんで遥は1命をとりとめたってことになってんだろう??
あ、あと先生。先生どうしたんだろう!?
あれ、黒幕ってこと?
とりあえず、疑問はたくさんあるけど、とっても面白かったです!!
1巻ちょ~好きだったけど、その好きを遥かに超えてきました。(遥だけに)
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超能力がとにかく目立つ第1巻に対し、今回の前半は第1巻以前、シンタローが中学生の時代、エネがまだ生身の高校生だった時代のお話。エネが電脳世界に取り込まれるまでが描かれます。後半は第1巻の続き、メカクシ団が遊園地に遊びに行くシーン。
暗示に富む記載があるけど、未だにカゲロウデイズが何かは全く明らかにもされないし、登場さえもしません。そしてエネの同級生コノハの行方は?、そして担任ケンジローの正体は?貴音がエネになったのは分かったけど、なぜそうなったの?どうやって?
謎は深まるばかりで、第3巻に進む!
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前作から一転した角度からの視点で新たな情報とともに新たな謎を含んでいました。謎の多い「ヘッドフォンアクター」に発売当時まだ未公開の曲「夕景イエスタデイ」におまけで「追想フォレスト」。前作同様一気に読みこみました。段々と主要人物たちの関係性がわかってきたことによる発見はこの物語を楽しくさせる要素の一つであるのでしょう。
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1巻に引き続き購入
いやぁこれ面白いですよ!!
ヘッドフォンアクターではエネ生誕の秘密が語られます
読んでいると曲の状況が理解できて興奮が収まりませんw
1巻のラストで意味ありげなコノハの伏線は回収せずにスルーでしたが、
代わりに1巻で状況説明だけだった遊園地での話があったので全然OKでした
ビビりなキドさんに萌えましたw
読むたびに曲を聴くのが楽しくなります♪( ´▽`)
次巻も期待してます^_−☆
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メカクシ団の1巻の出来事のその後が描かれています。遊園地で遊んでいる中で、メカクシ団1人1人の性格などがわかっていくのがおもしろいです。また、「ヘッドフォニアクター」のエピソードでは、エネやコノハの過去のお話が読めます。
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ずっと読んでいても飽きませんでした!!
むしろ、
「あれ??? もう読み終わっちゃった???」
っていう感じでしたww
遊園地の話が面白くって好きです♪
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パソコンに住んでシンタローにつきまとっているエネのエピソード紹介がほとんどで、ああ、なるほどだからご主人様って呼んで下僕になってんだとわかりました。
でも、一緒にいた女の子は誰だろう?とか、遥はどうなったんだろう?とか、電脳になったいきさつとか、楯山研次朗は挿絵付きだけど、エネを電脳にしたのか?とか、謎は深まるばかり。
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前半は貴音と遥の文化祭の話。後半はシンタローたちの遊園地の話。倒れた遥はどうなったのか? 貴音に何が起こったのか? シンタローの携帯の中にいるエネとの関係は?
ほのぼのする話のが多い中、謎も色々深まってます。
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あ~あっという間だった~
しかし、じんさんめっちゃいいな!!
あとがきが好きすぐる!!
貴音と遥はうまく行かないのかな~
幸せになってほしいな~
読んでてわかるくらいお互いが好きなのにすれ違いって悲しい
幸せになることを信じて読み進めるしかないな
Posted by ブクログ
今年の春アニメ「メカクシティアクターズ」の原作小説の第2巻。この巻を読んで、作品の世界観とか、主な登場人物の設定をだいたい掴むことができた。アニメで省略されたエピソードも含めて読んでみて、メカクシ団の一人ひとりに愛着が感じられるようになったし、作品としての面白さも倍増した気がする。個人的には団長(キド)のコスプレをしてみたい。衣装買っちゃおうかなぁ…。(一応女子キャラだけど、ボーイッシュだから私でもイケるでしょ。メイクが不要そうなのもいい感じ)
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じん(自然の敵P)が作曲した「ヘッドフォンアクター」が主軸となるお話。
ちょっとわかりにくいかな・・・。
貴音が人類滅亡の話を受けたのは現実世界ではないってことかな?
やっぱり、透明アンサーのあいつはシンタローだったのね。
とりあえず先生が黒幕ってことでおk?
というか題名がカゲロウデイズなのに今回は全然出てこなかったな・・・。
かなり長編になりそうな予感。
Posted by ブクログ
カゲロウデイズ二作目。
本作は楽曲ヘッドホンアクターが下地です。
エネとコノハの過去がメインですが、謎は深まるばかり。
キャラクターも続々と登場しますが細かいことはまだまだ。
これ何巻まで続くんだろ。
Posted by ブクログ
貴音と遥の話、切ない…!
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『カゲロウデイズ』他、投稿された楽曲の関連動画再生数が1000万を超える超人気クリエイター・じん(自然の敵P)。その本人による書き下ろしノベルの第2巻が早くも登場!全ての楽曲を繋ぐ物語はついに核心へと向けて動きだす。―これは、少年と少女の物語。あの事件のその後の話。そして、とある『過去』が明らかになる…。新世代の作家が描く、『目』を疑うような衝撃作。
Posted by ブクログ
突如として人のパソコンに住み着いた彼女と
あの事件その後、の短編。
パソコンに住み着いた理由は分からずじまいですが
彼女がどういう存在なのか、は分かりました。
それこそ、よくあるファンタジーもの、みたいな…。
一緒にいた彼はともかく、先生の存在が
非常に気になります。
マッド方面なのか、実は使命を…なのか。
あの怒涛のありえない時間を過ごす前に
約束していた事を実現する羽目に、な2話目。
結局人がいい、としか涙が禁じえない最後の落ち。
まぁあれです…約束は守りましょう?w
守りさえしていれば、きっと最後の落ちは…w
Posted by ブクログ
アニメ化したので再読。前半がエネ、コノハの過去の話。後半がメカクシ団の話。前半と後半の繋ぎが無く、唐突に場面・時代が切り替わる。先生が重要なキャラっぽい?
Posted by ブクログ
カゲロウデイズ2巻目。
うーん、今回はキャラ紹介のような巻でした。
前半から後半の流れも唐突で、過去→未来が
すっとびすぎ。
前半は凄く青春コメディでほっこりしたのですが。
まぁ、1巻も前半・後半で語り手・展開が飛んでいたので
キャラ紹介な感じもしましたが、
1巻のほうが良かったかなでした。
面白いのは面白かったので、続刊も読みたいかな?です。
Posted by ブクログ
あ、なんかじんさん文章力ちょっと上がってるなっていうのが正直な感想。でも面白かった。遥くんがかわいくて好き。貴音と遥の関係っていいなぁ。メカクシ団のメンバーの過去だったり、現在を描いていて、一人一人の性格がよく分かる内容だった。
Posted by ブクログ
この本は、音楽をそこそこ聞いて、そこそこキャラクターを知ってる人じゃないと展開についていけないように感じる。
そこさえ(読み手が)クリアすれば、テンポもいいし、曲だけでは補えない部分も補完できるかもしれない。
シンタローとエネの関係の原点?や、シンタローとアヤノの関係が垣間見れ、少し切なくなった。
Posted by ブクログ
カゲプロ曲もきちんと全部聞いているわけではないのでキャラが定着しない
でもそれなりに楽しめた
たぶんシリーズ最後まで読んでも色々わかんないことだらけなんだろな
一応次も買おう
Posted by ブクログ
電子書籍で例によって購入。
コノハとエネがメインのお話です。読んでるとどうも先生が怪しい感じですね。ヘッドフォンアクターの曲に出てくる白衣の科学者というのは彼がらみなんでしょうか。
でも結局爆弾が何なのかとか前回の巻で「コノハ!?何であいつが!?」みたいなこと言ってたエネの伏線はここでは未回収に終わりましたね。ついでに言うと曲のカゲロウデイズ及びコノハの世界事情に出てきた話も具体的な説明はまだなし。今後巻数が進むに当たってわかっていく感じなんでしょうか。全体的に世界の謎に迫る部分は置いておいて、ゆっくり学園ものの醍醐味を楽しんでくださいって感じの一冊でした。
しかし貴音と遥が割とガチな関係だったのにはちょっと驚き(笑)
じんさんは幸せになれたかな(あとがき感想)
先日三巻が発売されたので早いところ電子化されるのを待つことにします。
Posted by ブクログ
“「なるほどね。まぁ、それにしてももう少し愛想はよくしたらいいのになぁ……まったく。あいつはアヤノちゃんみたいな子が近くにいると甘えられるし、幸せ者だね」
そう私が言った途端、なぜかアヤノの表情が少し曇った。
もしかして何か、言ってはいけないことを言ってしまっただろうか。
そんなつもりはなかったのだが。
「……いえ、私じゃダメなんです。あの子にはもっと、あの子以上にワガママであの子を引っ張って行ってくれる元気な子がいないと……。私なんていっつも後ろにくっついてるだけで、なにも出来てないですから……」
そういうとアヤノは「エヘヘ」と頭を掻いた。いや、まてまて、アイツよりワガママなやつなんてこの世に存在しないだろう。自分勝手で、意地が悪くて、本音を隠すような、つかみどころのないやつ。……ってあれ……?”[P.140]
「ヘッドフォンアクター」
「夕景イエスタデイ」
「追想フォレスト」
キドとカノは何故遅れて来たのやら。
学園祭話面白いなー。意外なつながりが楽しい。
エネとコノハになっちゃった理由がまだ不鮮明だよねどきどき。
“エネの話題が出た途端オレの目からは涙が溢れ出した。あいつは確実にさっきの痴態を忘れない。おそらくオレが墓に入るまでいじり倒すだろう。
「やっぱり携帯の中にいるように見えるよね。ねぇ、あれどうなってるのシンタロー君。……ってなに!?なんで泣いてんの!?」
オレの顔を覗き込んできたカノの表情には、どうみても「面白いもの見〜つけた!!」と書いてあった。本当に陰湿なやつだ。
さり気なく背中に手を回してくるあたりも非常に気持ち悪い。”[P.183]
Posted by ブクログ
人気ボーカロイドから、ノベライズ2巻。
ヘッドフォンアクターのボカロでのシーンと、
夕景イエスタディと題して、エネとコノハの、高校生だった時の物語が交互に描かれる。
最後の章は1巻の事件翌日、遊園地にメカクシ団みんなで行きました話。
謎は謎をよぶばかりですが、2巻のほうが面白かったかな。
この、まだ出来上がっていない世界を楽しむのが、読者の楽しみなのだろうな、と。
Posted by ブクログ
貴音と遥のやりとりがなんとも微笑ましいwそうだよな、やっぱ遥のことすきになっちゃうよな~。だって可愛いもんw
ただ、貴音と遥がどうして電子になってしまったのかイマイチわからんです。これから明らかになるのでしょうか?
メカクシ団で遊園地!私も連れてってーーーーー!w
セトかっこいい!
Posted by ブクログ
エネとコノハの過去話がメイン。物語に大きな動きは無く、新たな謎が浮上して次巻へ続く。どうやらそれぞれの楽曲が個人個人のエピソードを掘り下げて書く流れのように感じられた。
こういう引きは好きな方なので読んで楽しめたが、少々読者が置いてけぼりになっているような印象。
次巻ではメカクシ団の新たな活躍に期待したい。
Posted by ブクログ
まさかの2冊目
かりちゃった
けっこうおもしろいー
1冊目とはまたぜんぜんちがう雰囲気
学園モノ
過去編みたいなかんじ
エネちゃん女子高生
主人公あたまよかったのか・・
Posted by ブクログ
1巻の続き、2巻と考えていると予想外の展開。一巻とはほとんど繋がっていない過去話…っ!一巻の続きが気になっていたので少し残念だったけれど、それでも二巻の内容は可愛いやら笑えるやらで楽しめたなぁ。皆個性があって引き込まれる。3巻も楽しみ!
カゲロウデイズは、その先の展開や、世界構造についてたくさん予想したり考えたりできるので好きだ!