【感想・ネタバレ】徳川埋蔵金はアメリカにござる 1巻のレビュー

あらすじ

時は享保、徳川吉宗の治世。幕府は財政危機に陥っていた。この事態を打開する切り札、それは家康が残した莫大な『徳川埋蔵金』! その在り処が示された地図を手に『忍びの虎次郎』が向かうのは、未だ国はなく先住民族と移民が割拠する新大陸アメリカであった! そこで出会った先住民族の女と埋蔵金に数奇なつながりがあり……。未開のアメリカを舞台に、歴史には語られないもうひとつのゴールドラッシュが始まる!!!! 電子書籍版では、コミックバンチKai配信時と同様に一部ページをカラーぺージで収録!

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設定がぶっ飛びすぎ

家康の埋蔵金はアメリカに。吉宗の治世下で財政難を救うために忍びの青年が単身アメリカに渡り、現地の先住民・移民・イギリス王家の刺客と争奪戦を繰り広げる・・・って設定がぶっ飛びすぎていて頭が混乱しますが、中身は忍者活劇、西部劇、そして当時の文化や民族なども描かれ、とても引き込まれ面白かったです。

#アガる

0
2025年11月11日

Posted by ブクログ

徳川埋蔵金がアメリカにあるってさ。なんだってぇぇ!?
それは糸井重里さんに教えてやらないといけないですね。

まあ、だいぶ出オチ感のある感想なのですが、とりあえず言いたいことは一つかな。
『ゴールデンカムイ』を超えてゆけ、です。

未開(に近い)地に眠る埋蔵金。先住民の少女とのバディ。国家転覆を図ろうとする陰謀、などなど。要素を挙げればあげるほど、あの名作との共通点が浮かんできます。
ここで、超えないまでも並び立つことができるのであれば、漫画の一ジャンルとして確立するのではないでしょうか。

埋蔵金という言葉のもつ魅力についつい惹きつけられてしまう自分としては、ワクワクするものです。

もう、徳川埋蔵金発掘のTV番組やらないんだろうなぁ。歴史学的にどんな結論が出ているのかよりも、虚構だろうが幻想だろうが浪漫を求めてしまいます。
楽しみにしていた番組だったんだよなぁ。懐かしい。

0
2025年03月19日

無料版購入済み

ノリは良いね。

徳川家埋蔵金がアメリカに有るとは、無茶振りが過ぎると思うが、
なんか昔、カムイの剣だったかのアニメ映画で似た様なシチュエーションを見た気がする。と言う事は、ネタとしては無い話でも無い訳か?しかしそもそも埋蔵金をわざわざアメリカにまで持って行く道理が無い。むしろ持って行くまでもなく、ソコに元から有る。
つまり徳川埋蔵金とは、何十年後かに始まるゴールドラッシュの現場で、それを勝手に命名しているのがオチとかね~。まあとにかく壮大な理由付けを期待します。

#ドキドキハラハラ

0
2025年02月11日

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