あらすじ
ヘルンベルク家当主・ローガンとの契約結婚が決まり、公爵家で暮らし始めたアメリア。
“醜穢令嬢”と蔑まれていた過去を持ちながらも、彼女は温かな日々の中で、少しずつ心を開いていった。
一方ローガンは、草花に関するアメリアの才覚を知り、実家がなぜ彼女を手放したのかに違和感を覚える。
調査の末に発覚したのは、壮絶な虐待の過去だった。
隠してきた真実が明るみになり、アメリアは――…。
愛を知らなかった少女が誰にも負けない幸せを掴み取るシンデレラストーリー、第二幕。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
この巻は嵐の前触れ感はあるけども、まだ問題は起きてない。
でも次は...起きそう!!
アメリアが泣くこともできて、受け入れられて、とても幸せそうで読んでいるこっちも嬉しい。
ローガンともっとラブラブになってくれー!
ひとまずはよかった。
アメリアが、これまでの耐えてきた痛くて辛い仕打ちを思い出し、ローガン様たちの前でやっと素直に泣けた事がよかったです。メリサがなかなかのクズっぷりで、次回くらい何か仕掛けてきそうですが、どうかハピエンに向かっていると思いたいです。 お気に入りは、リオの頭にいる鳥を見つける事です。表紙裏の、ロアメ推し隊のおまけマンガも楽しみです。
アメリアに、安心していられる場所ができて、本当に良かった。ローガン様の溺愛モード発動は、あと少しだと期待。義母と義妹のいやがらせには、あわせたくない。
一波乱ありそう
一波乱ありそうな終わり方でした。
ヒロインが生家で虐待されて育ったことを知ったヒーローたち。ヒロインの生家への怒りが込み上げます。ヒロインに事実確認をして安心するよう促します。ヒロインは溜まっていたものから解放され泣きつかれて眠るのですが、次の日には元の日常通り草花を採取し薬を作る日々。そしてヒーローもヒロインに歩み寄ろうとする穏やかな日々。王都での買い物に出かけた二人ですが、ラストで異母妹の声を聞き、こわばるヒロイン。また生家から派遣した侍女も登場しそうで次巻が待ち遠しいです。もう少し展開が早ければなお良いかなと思います。