【感想・ネタバレ】左太夫伝のレビュー

あらすじ

変わらねば滅びる

『武揚伝』、『くろふね』、『英龍伝』に続く著者のライフワーク、ここに結実! 欧米列強が開国を迫る中、蝦夷地を調査し、万延元年遣米使節団として世界を旅した仙台藩士・玉虫左太夫。薩長新政府に対抗すべく奥羽越列藩同盟成立に奔走し、命懸けで〈共和国〉樹立の夢に挑んだ男の波乱に満ちた生涯を描く。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「武揚伝」「英龍伝」に続く幕末人物伝です。

玉虫左太夫?お恥ずかしながら全く知りませんでした。
仙台藩出身で蝦夷地調査や遣米使節団に同行して記録を残した人で、奥州戦争で非業の死を遂げた人でした。
先見の明がありながら、時代に翻弄された人物を知ることができてよかったです。

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2025年06月07日

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