あらすじ
文学に生涯をささげた硬骨の作家は、創作の原点という戦争を、どのように見つめてきたのか。そして自らの作品と人生を、いかに振り返るのか。華美に流れず、あるがままを淡々と綴るその文体のように語られる言葉の数々。親子ほどに歳の離れたノンフィクション作家に伝えた、日本人への最期のメッセージ。
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Posted by ブクログ
城山三郎は気骨があって作家らしい作家なのかもしれないが、対談者に対して敬意が足りないのではないかと感じてしまった。
覚えていないことを覚えていないままにし過ぎなのは、
対談者だけではなくこの本の読者に対して失敬ではないのか。
そんな気分がして最後まで入ってこなかった。