【感想・ネタバレ】家裁調査官・庵原かのん(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

少年少女たちは、なぜ罪を犯してしまったのか? その真の原因を探るのが「家裁調査官」である。福岡家裁北九州支部の調査官・庵原かのんは、自転車窃盗JKビジネス、バイク暴走、女性暴行など数多くの事件に直面していた。当事者である子どもたちの声に耳を傾けるうちに、彼女はそれぞれの事件の〝深い根〟に気が付き、そして……。心理描写の名手が満を持して放つ、待望の新シリーズ。 (解説・藤川洋子)

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

家庭調査官とは、"少年たちの声を聴く"仕事である。
具体的にどのようなことをしているのかを初めて知った。

事件を起こす少年少女たちには、様々なバックグラウンドがあることを知りました。その上で何故、事件を起こしてしまったのかをミステリーを読んでるかのように考えながら、読み進めました。

貧困、発達障害、家庭問題など現代の社会問題に直結していて、とても考えさせられるトピックが多かったように思える。
1つ1つの問題に対して、自分の意見をしっかり持ちつつ、自分ならどのように考えるのかを考えながら、時間をかけて読んだ1冊。

社会問題について考えたい人には、是非オススメの1冊です。

続編も出てるそうなので、是非読んでみたいです。

0
2025年03月25日

「小説」ランキング