あらすじ
ふと何かを思いつき、考えた末に決断する。結果、喜んだり後悔したり……。
これらはすべて、脳の働きのおかげである。
そうだとすると、脳活動を読み解くことができれば、その脳の持ち主の思考や感情を読み取れるのでは?
そして、思考や感情の主体である「わたし」とは何かについても明らかにできるかもしれない。
本書は、脳画像研究の方法から最新の成果までを紹介。
脳科学によって、未来はどう変わりうるのだろうか。
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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
ふと何かを思いつき、考えた末に決断する。
結果、喜んだり後悔したり…。
これらはすべて、脳の働きのおかげである。
そうだとすると、脳活動を読み解くことができれば、その脳の持ち主の思考や感情を読み取れるのでは?
そして、思考や感情の主体である「わたし」とは何かについても明らかにできるかもしれない。
本書は、脳画像研究の方法から最新の成果までを紹介。
脳科学によって、未来はどう変わりうるのだろうか。
[ 目次 ]
第1章 外の世界、内の世界(未来の脳社会 脳の中の世界地図 脳のアナリスト 見ることと、見えること)
第2章 「わたし」と「あなた」(時間を越えて存在する「わたし」 知性を制御する仕組み 社会的な脳)
第3章 物質としての脳と心(遺伝子によって左右される脳 脳はここまで変わる 二一世紀の読心術)
終章 物質現象の結果として「わたし」が生まれる
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[ 参考となる書評 ]