【感想・ネタバレ】ヒル 1巻のレビュー

あらすじ

佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか?『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。

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いないはずの人たち

アイディアは良いです。実際に空き家みたいなところに逃げ込んで暮らしていた事件があったので、そういうのがモチーフになっているのでしょうか。
主人公の娘さんは諸事情があって家出し、夜行バスで途中、サービスエリアで乗り遅れて途方に暮れていた他そのバスが事故で炎上して全焼したので、自分は死んだことにしています。
それで合鍵を入手して空いている時間帯に人の家で過ごすという寄生生活を続けているうちに危険な目に遭ったり、同様に生活している元同級生にも再会したりしています。
全5巻の作品で、続編もあるようです。

#怖い #ダーク

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2024年11月07日

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