【感想・ネタバレ】ランチェスター思考 競争戦略の基礎のレビュー

あらすじ

「ランチェスター戦略」が再びブームを迎えている。その理由は、ソフトバンクの孫正義やエイチ・アイ・エスの澤田秀雄などの名経営者たちが、「ランチェスター戦略に学んで成長してきた」と公言しはじめたことと、米国流・経営戦略論がリーマンショック以降、輝きを失ってきたからだ。
そもそもランチェスター戦略とは、高度成長期に松下幸之助など、後の日本を代表する企業家たちに熱烈に支持された日本発の競争戦略論である。提唱者のひとり田岡信夫の著書は当時、累計500万部を超え、空前のブームをつくった。
本書は、ランチェスター戦略学会設立記念出版として、故・田岡信夫の「ランチェスター戦略」シリーズをベースに据え、欧米流の戦略論とは一線を画したビジネスに勝つ思考法を紹介している。田岡信夫の遺稿「他社に勝つセールス」も一部収録されている。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ランチェスター戦略とは、マーケットシェアの拡大により持続可能性を高めるための戦略論。競争戦略の基礎。

もっとも印象的だったこと「戦いの9原則」。
・目標
・集中
・攻勢
・機動
・奇襲
・指揮の統一
・簡明
・節用
・警戒

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2012年01月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

マーケットシェアの拡大を目指すもの
各数値目標があるのがおもしろい
25%以下のシェアであれば、中止すべき
持続可能性を重視する
危機管理が大事、生存競争
40%が拮抗するレベル目標か
逆に最低20%は必要
データは単に得た情報
情報は意思決定につながるもの。分析能力が重要

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2012年11月24日

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