【感想・ネタバレ】放水開始!のレビュー

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最終一作前!

うわあ、ついに電子で出てるだけ読み切ってしまいました(涙)。達成感はありつつも切ない。。どうやら次作で完結(?)のようですが、本作では引き続きISO問題さらには本社でのトラブルを引きづりつつも同性愛者の一番の壁とも言うべき家族へのカミングアウトという一大事が起こります。結果、阿久津夫妻&前原母共に若干ズレてるのが功を奏して?今後も家族ぐるみの明るい未来が見えたようで一安心ではありますが。責任感が強く一人で丸っと抱え込みがちな弘を前原の鋭い洞察力とさりげないフォローで支えるとか弘の正直さや時に思い切りがある思考と潔い行動に前原が感銘したりとか、この2人の「刺激し合って上がっていく関係」って本当に素敵だなぁ〜と思います。うう〜終わって欲しくないー!

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2013年03月24日

Posted by ブクログ

何年待ったか・・!でも面白かった!
元気なオヤジさんたちも健在。汗水たらして働く人ってかっこいい。

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2012年01月16日

Posted by ブクログ

【あらすじ】なあ、いつになったら 俺の相手をしてくれるんだ

迫り来るISOの内部監査、佐知子との交流断絶、取引先からの一方的要求…。問題山積で前原との別居まで考える弘を尻目に、製造部では消火操法の練習ブームが湧き起こっていて…!?
取引先である大東亜有機の要請でISOの取得に乗り出した喜美津化学。実質的な先導役を務める弘はその膨大な作業に追われているが、悩みの種は遅々として進まない製造部の文書作成。ところが当の本人たちは弘の目を盗み、時を同じくして行われる消火栓大会の練習に熱中。しかもプライベートでは前原が母・佐知子に弘との関係を明かしたことで、弘と佐知子は口もきけない気まずい状況が続いていて…。次々持ち上がる難題に煮詰まった弘に、前原が施した解決方法とは!?

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2009年11月27日

Posted by ブクログ

さまざまな問題を抱えて苦悩しながらも成長していく弘と、そんな弘をさりげない心配りで支えようとする前原に感動です。
言葉は少ないけれど、大切なポイントを押さえて弘に接している前原の男っぷりが素敵です。
前原母と弘の両親の思いにも心打たれました。
喜美津化学の面々が活き活きと動いているのも、読んでてすごく楽しかった。

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2010年05月19日

Posted by ブクログ

面白かったです。今回も問題てんこ盛りでしたが描写もおざなりではなく、問題ひとつひとつ取ってもさほど非日常的ではないのがこのシリーズのよいところだと思います。

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2009年11月23日

Posted by ブクログ

シリーズ物は開始巻または、最終巻のみの登録にしようと思ってたのですが、ガッツリこのシリーズに嵌ってしまってたので、早く次!という願いを込めて最新刊のレビューも書きます。
最新刊といっても、このシリーズ第6巻が出たのは2009年です。
2010年には7を執筆中という情報があったらしいのですが、その後全く流れてきません。いくら何でも時間がかかり過ぎ、、、もしかしたらこのまま出ない??とかなり心配しています。

7で最終巻、、という予定ですから、ここはどうしても頑張ってもらいたい。
6巻でまいた種がまだ刈り取られていないのです。あっちもこっちも、、、
それまで比較的1巻で何とか収まりがつく感じでシリーズが進んでたのに、ここに来て撒きっぱなしの種だらけ、、、これはきっと一気に最終巻になだれ込む流れでしょう!?ってとこで、執筆ストップじゃファンが焦れて暴れそうです。

話を作るのがとても上手い作者さんだと思います。
専門用語がうるさくない。
臨場感があるので、普段接することのない人達の日常に、自分が日常としてすんなり入り込める舞台。
そこにさりげなく挿入された愛情、BLのお約束。
更に濡れ場が綺麗です。「麗しい」という意味の綺麗ではなく、濡れ場の入れ方、表現の加減がとても素直で綺麗なのです。

1冊の中にいろんなエピソードががんがん詰め込まれているわけでないです。
1つの事件に連鎖して起こる事を、しっかり受けて何とか解決していって、しっかり愛情を確かめてまた日常に立ち向かっていく、、そんな話の積み重ねで巻が進んでいきます。

いろんな問題があっても、キャラがいつも前向きだし、基本2人は想いあってるしで、安心して問題解決まで読んでいけます。毎回どこかにあるお笑い場面ではつい声をあげて笑っちゃって、そうだよねー、どんなに落ち込んでてもこうやって笑える場面があるのが、生きてるってことだよねー、、なんて、素直にほっとできます。

「男の子たち」以外のBLを読みたい人には、ぜひお勧めしたいと思います。


ところで、それなりの歳の主人公の話をBLで括るのもどうかなぁってことを以前書いたのですが、MLって言葉もあるんですね。
今回このシリーズの最新刊を探そうと、あちこちサイトをまわっていて見つけました。(というわけで、カテゴリをBL ,MLにしてみました。MLだけだと mailing listとか Meta-Languageの略になっちゃう?という余計な心配したので、BLとひとくくりに、、)

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2013年12月26日

Posted by ブクログ

かーちゃん・・・そりゃないべさwwww 
ISOで疲労していく弘より、逃避しまくる社員より、会社のピンチより、そっちが印象に残って仕方がなかったというwww 
ずっとちょろちょろ出てきて面白いことやらかしてたけど、今回のは最強!かーちゃんすてきすぐる!

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2013年09月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ISOに振り回される気持ち、分かります!!!(涙)が・・・・2ヶ月程度では内部監査に進むのは無理だと思われ・・・。。。
相変わらず男前な弘と更に男前な前原に惚れます。

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2013年04月23日

Posted by ブクログ

弘が頑張りすぎてて壊れちゃうんじゃないかとハラハラでした;でも、前原がその危機を救ってくれたり、やっぱり弘は周りのみんなに愛されてるんだなぁとしみじみと実感しました。そして遂に親にカミングアウトも。意外と揉めずにすんなりいって良かった〜。母親の勘違いっぷりがおかしかった(笑)そこ?!みたいなww肝心のISOと大東亜有機のことが、まだ解決してないのが…!続き早く読みたいです><

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2010年12月02日

Posted by ブクログ

久しぶりに出たのに、タイミングが合わず半年以上積読状態でした。
相変わらずの弘さんのぼけっぷりに、結構深刻な状態のはずなのにちょっと和む。

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2010年09月19日

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