【感想・ネタバレ】お菓子の本の旅のレビュー

あらすじ

アメリカにホームステイをした中学1年生の遥。あれもしたいこれもしたいと思い描いていたのに、初日から英語の発音をからかわれ、落ち込みます。そんな時、遥は、荷物の中に一冊の手描きのお菓子の本をみつけます。その本は遥に「自分で切り抜ける力」を与えてくれたあと、今度はおじいちゃんをなくしたばかりの中1の男の子、淳の手元に旅をしていきます。お菓子の本が運んでくれるのは「愛する人の気持ちの入ったレシピ」!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

松倉さんのイラストつながりで読んだ本。

中学生時代からのハルカとジュン 二人の視点から書いてある話。

世界に一つの手書きのレシピ本 『お菓子の本』
ハルカの亡くなったお母さんが書いたもので
そこに書かれているレシピが みんなを幸せにしたり
元気づけたりして。

ハルカが失くしたと思ったら ジュンが持っていて
いつか返そうと思いながら
旅をして レシピを追加していく。


最後は 偶然のめぐりあわせで 本が戻り、
いろんな国の言葉で出版されることになって。
本の旅は続いていくんとー。

0
2012年12月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

どのお菓子も、文章だけでもとっても美味しそう。
再現した写真や映像で見てみたい!
ほのぼのとした中学生の物語かと思いきや、
最後の最後は世界規模での恋の話に繋がるところが、小手鞠さんの小説らしいなと思った。

0
2013年07月17日

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