あらすじ
アメリカにホームステイをした中学1年生の遥。あれもしたいこれもしたいと思い描いていたのに、初日から英語の発音をからかわれ、落ち込みます。そんな時、遥は、荷物の中に一冊の手描きのお菓子の本をみつけます。その本は遥に「自分で切り抜ける力」を与えてくれたあと、今度はおじいちゃんをなくしたばかりの中1の男の子、淳の手元に旅をしていきます。お菓子の本が運んでくれるのは「愛する人の気持ちの入ったレシピ」!?
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Posted by ブクログ
松倉さんのイラストつながりで読んだ本。
中学生時代からのハルカとジュン 二人の視点から書いてある話。
世界に一つの手書きのレシピ本 『お菓子の本』
ハルカの亡くなったお母さんが書いたもので
そこに書かれているレシピが みんなを幸せにしたり
元気づけたりして。
ハルカが失くしたと思ったら ジュンが持っていて
いつか返そうと思いながら
旅をして レシピを追加していく。
最後は 偶然のめぐりあわせで 本が戻り、
いろんな国の言葉で出版されることになって。
本の旅は続いていくんとー。