あらすじ
「もう書かなくてもよくなった」―遅筆なSF作家の秀が、ある日突然作家をやめると言い出した!!恋人で担当編集者の大河は、呆然自失。でも今回は、いつもの逃避とは違うらしい!?「書かなくなったら、僕は価値がなくなる?」と冷静に迫られ、大河は究極の選択にキレてしまい…!?明信と丈の、ちょっぴりいきすぎた兄弟愛を描く『ザ・ブラコン・ブラザーズ』も同時収録。※口絵・イラスト収録あり
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懐かしい作品!
久々に毎日晴天シリーズを読みたくなり購入しました。
主人公たちの心の機微が繊細に書かれ、巻を追う毎に成長を感じさせる作品です。
今回は大人組の大河と秀が主役のお話。
自分が彼らと同世代になって再読すると、最初に読んだときとは違った感想が浮かぶと思います。
Posted by ブクログ
【あらすじ】 「もう書かなくてもよくなった」―遅筆なSF作家の秀が、ある日突然作家をやめると言い出した!!恋人で担当編集者の大河は、呆然自失。でも今回は、いつもの逃避とは違うらしい!?「書かなくなったら、僕は価値がなくなる?」と冷静に迫られ、大河は究極の選択にキレてしまい…!?明信と丈の、ちょっぴりいきすぎた兄弟愛を描く『ザ・ブラコン・ブラザーズ』も同時収録。
Posted by ブクログ
何かねー……やっぱりこの二人の話落ち着くわー。(苦笑)
やっぱりこっちのカップル好きです。このダメダメっぷりが(爆)
でも、ちょっと大人になったのか、今、もう一度読み返してみたら色んなところに伏線が潜んでたこととか。
秀がいってることとか。
もっとわかった。
前はちょっとわからなかったことがあって、何でこれで終わりになるのか分からなかったんだけど……。
今はなんとなく腑に落ちる。
年取ったなー……。
点数的には60点。
難しくて、頭を使う小説が心地よい。