あらすじ
日本復活のヒントがここに!
あのジョージ・ソロスを大儲けさせた“伝説のコンサル”初の著書
ヘッジファンドが見すえる中国の衰退、そして日本復活
資産運用業界の“黒子”に徹してきた私が、なぜ初めて本を書くことにしたのか。
それは、日本の方々に伝えたいメッセージがあるからです。
ひとことで言えば、日本は今、数十年に一度のチャンスを迎えているということです。
東西冷戦後の世界秩序を支えてきた「新自由主義」が崩壊し、勝者と敗者がひっくり返る“ゲームチェンジ”が起きているのだ――。マネーの奔流を30年近く見てきたコンサルタントによる初の著書。
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
今のところ2026年ベスト!
読めてよかった本No.1です。
齋藤ジン氏というアメリカのヘッジファンドで長く活躍されている方の著書であるが、
読み終わると「世界秩序が変わる時」というタイトルが本当に腹落ちする。
今までも世界は、
大きな政府(政府の介入範囲が広い、影響度が高い)⇄小さな政府(政府の介入範囲が狭い、市場の需給に委ね国同士の依存度を上げることにより戦争を回避する)
を繰り返してきており、今は小さな政府から大きな政府への転換点であると。
また、地政学的な観点で見ても米中の対立が高まっている以上、アメリカから見た日本の重要度が高まっており、日本への投資もかなり増えているとのこと。
円安、インフレのスタートダッシュが切れた日本は順風が吹いているとのことで、景気が上向きになると書かれている。
これを読んで、憲法改正反対派や、左派、リベラルに対して怒りに似た感情を持ったが、それは今の一個人の自分には何もできない話なので、
世界の構造の変化を認識し、今後もキャッチアップし続け、幸福に生きられるポジションを探っていくことにします。