【感想・ネタバレ】メルサスの少年 螺旋の街の物語のレビュー

あらすじ

ぼくの背中にあるふたつの瘤、それは出来そこないの翼のようだった-異形の遊女たちが、春をひさぐ“歓楽の街”メルルキサス。身ごもることが出来ないはずの“メルサスの女”から産まれた少年イェノムは、ただひとりの“街の子供”として育てられていた。彼の不満は十五になった今でも子供扱いされること…。ある日イェノムは、世界支配をもくろむトリネキシア商会の魔手からのがれて、この“螺旋の街”にやってきた少女、未来視をもつカレンシアと出会った-。夢幻と冒険に満ちた異世界ファンタジー。
※この電子書籍版では挿絵等のイラストが省略されております。あらかじめご了承ください。

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Posted by ブクログ

新潮文庫の方も持っているのですが、先に買ったのがこっちなので。蛹を経て異形に変わったという女性陣を本当に綺麗だと思った覚えがあります。想像しただけで見てもないのに。

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2009年10月04日

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