【感想・ネタバレ】深川ふるさと料理帖五 輪島屋おなつの船出のこんだてのレビュー

あらすじ

いつかまた会えると信じている。
お江戸の郷土料理小説、感動の大団円!

おなつがふるさと横丁の「輪島屋」で働きはじめて四年。
許婚の丹十郎とともに故郷の輪島へと帰る日が近づいていた。

婚礼を控える従弟の紺之丞に振る舞った鯛の唐蒸しに、
輪島屋に新しく入った羽苗が作ったささがれい。

大切な人との別れに涙を堪えながら、
おなつが輪島屋に立つ最後の一日がやってきた――。

またね、江戸。ただいま、輪島。
お江戸の郷土料理シリーズ、堂々完結。

第一話
鯛の唐蒸し
第二話
ささがれい
第三話
えい貝出汁のおつゆの素麵
第四話
ささえべしとぶりなます

この作品は能登半島地震で被災した石川県を応援しています。

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