【感想・ネタバレ】刑務所なう。 ホリエモンの獄中日記195日のレビュー

あらすじ

2011年6月20日、堀江貴文は収監され受刑者となった。以来、誰よりも自由を制限されている状況から、ほぼリアルタイムでメルマガを発信し続けている。手紙にびっしり日記を書いてスタッフに送付するという、アナログかつ型破りなやり方で…。塀の中でもホリエモン節は健在。獄中メシで何キロやせた? 面会にきた面々と何を語ったのか? シャバを見つめた「時事ネタ時評」と読書記録150本も収録した、前代未聞の「リアルタイム刑務所日記」。実録マンガ付き!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

チェック項目4箇所。高齢者の髭を剃ってあげたり、入浴介助したり、おじいちゃんたちはあまり体を洗わない、特にケツを洗わない人が多い……、「ガリ」とよばれる散髪係もやる。仕事していると時間が過ぎるのが早い、もっと仕事がしたい。肥満率の上昇に悩むハンガリーで、「肥満税」導入、例えば、100gのポテトチップスで約8円の税を課すようである。野田内閣早くも失言で大臣が辞任、失言で辞任するからマスコミや有権者にナメられるんだよ、失言で辞めたりするなら、石原慎太郎なんて何度辞めたのかもわからないくらい辞めているよ…‥。

0
2014年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

回転早く躁なパラノイアとして楽しいので、堀江ものは飽きない。食の話ばかりであるが、よく読み込むと意図していない哀愁感、ニヒリズムが味わえる。

文章はお世辞にもうまくはない。頭が良いはずなのにボキャブラリーが貧困である。修辞法も紋切り型しかない。

それでもこれは「文学」だと思わせる何かがある。

0
2015年05月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ホリエモンが刑務所での生活をかいたもの。

分厚いので読む気になれなかったが、長い休みだし読んでみた。

刑務所での食生活はバランスが取れていて、想像していたよりも悪くない。

クリスマスにはケーキも出るようだし、年末年始にはそれなりのご馳走も出るようだ。

過酷だなと感じたのは、運動のあとにお風呂に入れないことや、夏でも毎日お風呂に入れないこと。

それから、好きな時間に水分を取れないことだった。

トイレットペーパーが硬いというところも些細なことだけれど、毎日のことなので大変そう・・・


しかしそういう環境におかれてもホリエモンは刑務所の仕事も真剣に取り組むし、本を読んだり、新聞を読んだり、自分の原稿を書いたりよく働く。

成功する人って基本働きものだし、前向きなんだろうな。

0
2015年01月02日

「ノンフィクション」ランキング