あらすじ
元検事で元弁護士、そのうえ美貌と才能まで持ち合わせた男、芽吹章は、弱き立場の人を救うため、国際紛争と嫁姑問題以外はなんでもござれの交渉人として、『芽吹ネゴオフィス』を経営している。ところが、ひょんなことから高校時代の後輩で、現在は立派な(!?)ヤクザとなった兵頭寿悦となぜか深い関係になっている。嫌いではない、どちらかといえば、好き…かもしれない、だがしかし!! 焦れったいふたりの前に、ある日、兵頭の過去を知る男が現れて!?
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匿名
やっぱり兵頭は強引に関係を持とうとする感じだけど、心の底から拒絶されたら立ち直れないから強引にやってるのかなぁとか、ちょっと考えたりもするけど。
意外と芽吹が絆される・・・流される・・・感じで受け入れてる?ようなので、あれはあれで(笑)
でも、「俺は彼のことが好きなので」ってのが良かったね。
無意識なんだろうけど。まだ認めたくないっていう心理が働くから、色々素直にはなれないね。
まぁそこはお互い様なんだろうけれど。
二人の会話とか、芽吹の頭の中とか(笑)テンポ良いし楽しく読める。
思った以上に物騒な状況に陥る芽吹なので心配だけど、あんな感じの会話がポンポン弾むと、緩急がついて面白さがより響くと思った。
交渉人は疑わない
交渉人シリーズ第2弾。
第1弾も面白かったけど、今回も良かった〜。
芽吹と兵頭のやりとりが軽快で、見てて心地よい。
兵頭が芽吹きを「先輩」って呼ぶの、最高ですね…ベッドの中でも先輩呼び…良き。
芽吹がまだ無自覚だけど…次の巻では、進展あるのかな?芽吹が自覚するところを読むのが楽しみ!